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  • 孤高 ~心を求めて〜

    すや本店 (岐阜県中津川市新町) 

     栗きんとんの超有名店。   味の方も優良ですね。
    素朴さと素材感を求める人はこちらを好む傾向にあるかな?
    栗の持つ魅力的な香りを大切に表現されています。
    非地元民には栗きんとんの店といった認識が大きいでしょうが、
    それ専門使いではここの底力は見えない。
    羊羹や餅もいいけど、ボクはこれに感銘を受けました。







     栗納豆
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     栗の風味が凝縮され、どこかオリエンタリックな香りを連想させる凄味。
    力強いだけじゃなく、穏やかな大らかさもあって共振高らかな味わいです。
    キュービックな美味さ。  
    栗そのものより、次元ひとつ上の美味へと完全昇華されてます。
    紫を想わす高貴なアロマがあり、背筋が伸びる思い。
    初めて食べたけどかなり美味かった!



    一粒単位で購入出来るのも嬉しいし、その一粒にかける強い思いがあって、
    魂込められたものを、魂レヴェルで味わうような神気があり。
    尊さのある美味しさを感じました。
     

    素晴らしいな、日本の文化って。












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    八百津の栗きんとん (亀喜総本舗・緑屋老舗・梅屋  ~岐阜県加茂郡八百津町) 

     栗の季節到来。
    フランス菓子の栗菓子もたくさんあるし(洋菓子はほぼ食べません)、
    和菓子となると栗蒸し羊羹や栗きんとんを食べると、、、
    『嗚呼、、、 秋もいよいよだなぁ』 と風情感じます。

    やはり日本人たるもの、侘びさびのある和菓子の世界観を感じないとね。
    感じるというより、感じようとしないと気づけない世界だと思います。
    形ある圧倒的なものもいいけど、やはりね。  日本人に生まれたんだから。





     さて!  栗きんとん!と言えば、、、  やはり中津川や恵那でしょうね~
    あの店この店、有名どころたくさん。
    全国区な訳ですが、ボクはそれらではなく、あえて八百津の栗きんとんが好きです。
    亀喜総本舗、緑屋老舗、梅屋・・・・ という三軒の列びがある和菓子屋ストリート。
    3店の栗きんとんを食べ比べして、当年の栗の風味の違いを楽しむのです。
    毎年、自分の順位が変わるのも興味深いところ。
    手作り、自然に由来する味わい故に違いがあるのは当然の事で。
    その大らかさを楽しむ事にこそ、小さな幸せを感じたりするものだったり。
    恵那あたりの有名どころと比べると、素朴な方向にある気がする八百津栗ですが、
    だからこそのしみじみとした深味だったり、工夫による風味の引きなどが顕著で。
    全体的に滋味深く、奥の美味しさを感じてみるとゾクゾクするほどの旨さ。
    チューニングがあった瞬間の歓びは計り知れません。



    では3軒それぞれの栗きんとんを紹介。







     亀喜総本舗
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     栗の持つ香りを生かした素材感。
    甘たるくなく、トーンは明るく、サスティンも緩やかな伸び。 滑らかに感じる栗餡。
    鼻から抜ける香りは3軒の中で1番明快かな。
    バランス良い味わい、風味も1番高らか。
    栗の粒が弾ける度に高貴な香りが膨らみます。

















     緑屋老舗
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     亀喜と比べると、インパクトは弱目でも味わいの伸びやかさが印象が残る。
    口腔内にいつまでも栗の残像があり、栗欲が充たされるような満足感は高く。
    いわゆる分かりやすい味わいなんだけど、やはり手のぬくもりというのかな?
    穏やかでとても大らかさのある清い味わいなんだよね。
    それは八百津のどのお店でも、そう感じます。
    商売以前に脈々と伝わるような魂があるのです。 















     梅屋
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     素朴でストレートに栗を生かし切る。
    穏やかな甘さで素材感を高める。 香りよし。
    栗粒も存在感があり、個人的にはストライク! で、1番好み。
    深いんだよね~   侘びさび。
    自らの好みを差し出すように寄り添ってみると、、、 そこには心地の良い穏やかな世界が広がってる。
    上塗ったものではなく、儚さ・そこにロマンを感じられるようになると、より幸せが膨らむ。












     どれもドラマティックなものではありませんが、素朴でロマンのある滋味深い美味しさがあって。
    1つだけじゃ分からないものが、3つ食べてみることで浮き彫りになってきたり。
    とても楽しいものです。  
    もちろん甲乙・優劣など愚かな番付などしませんが、食べ比べてみるのはとても有意義ですね。





     どれも好きです。  それぞれの色がありますからね。
    それぞれの色の花を、それぞれに楽しみたいと思う今日この頃。











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    ○△□ (美濃加茂市山之上) 

     究極の珈琲を頂きに、山之上へ。

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     良い季節です。  
    陽が柔らかくなった頃、テラス席にて木漏れ日を浴びながら。










     究極の珈琲
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     大量の豆を使い、ギュッとエキスを抽出するようなハンドドリップ。
    極深煎り焙煎で苦みが特徴なんだけど、甘さや旨味濃度もしっかりと感じさせる。
    カフェインはほとんど飛ぶので、濃いようでカラダへの負担はかなり少なく、
    ダメージを受けることは全くありません。
    雑味も皆無、圧倒的な味わいですね。
    ブラジルの香味を最大限に膨らませた美味しさです。
    フィンガーフード的に付いてくるサイドプレートも嬉しい。
    スナックに完熟ミニトマト、カマンベールなどを乗っけた嬉し美味しな珈琲の肴。




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     スチームされたミルクの登場。
    珈琲を2/3ほど飲んだところでカップイン。


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     カフェ・オ・レの出来上がり!
    いや~ こうなると、これまた珈琲が生きてくる!
    薄まるとかマイルドになるとかの次元ではなく、旨くなるのです。
    珈琲のもつ甘さと香りが生き生きとして弾ける。
    ミルクの甘さも引き立ち、お互いの良いところをピックアップして溶け合うような美味しさ。
    広がる香りにフランス菓子を感じるものがあり、これは堪りません!









     セカンドドリップ
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     究極のもう一つの凄さ。
    二煎目とは思えない上質でクリアな味わい。
    寧ろスペシャリティコーヒー感があって、人によってはこちらの方が好みなんてぇ事もあり得るかと。
    こんな飲ませ方は名古屋はおろか東京でも無いでしょう。
    メディアに取り上げられてもおかしくないレヴェルにあると思います。






    いや~ 圧倒的ですな~  グレイトです。
    山猫軒の伊藤さん自身が淹れる珈琲に次ぐコーヒー。
    飲ませ方はそれ以上の面白さがあり。  素晴らしいです。
    グッと心惹かれる、圧倒的な感動。
    店主、お店の雰囲気、優雅に流れるナチュラルな時間、、、
    全てが癒しです。






     最近、タンザニア(キリマンジャロ)も取り扱いだしたようで、
    上品な酸味と優しい甘さを持つ極深煎りってぇのも、非常に興味あります!






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    cafe NEU ! (岐阜県多治見市) 

     多治見の昭和橋たもとにあるチル・サブカル系的な要素が素敵なノイさん。
    店内の雑貨や音的にもツボです!
    こちらはパンとカレーがウリでしょうか?  
    夜はイヴェントに絡んだり、チョイ飲みにも使える。
    休日のランチ時ともなると、いかにもそれらしい客層、ナチュラル系だったり、ジャム系、、
    結構年配の方のファンも多そうでまさに老若男女で賑わいをみせてます。
    店内の小麦粉、スパイス、珈琲の香りに感覚が刺激されますね~






     ノイプレート
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     本日のカレーより2種が選べて、ウコンライス、自家製パン(販売スペースより選択!)、サラダ、おかず等々、、、
    なかなか見た目にグッときます!





     
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    ココナッツチキンカレー、白インゲンのサンバル。
    どちらも優しさが前面にきており食べやすく、それでいてジワジワとスパイスが効いてくる。
    素材を生かした味わいですが、淡泊ではないでのライスやパンによく合う合う。
    野菜のポリヤルやクミンの効いたカルバンゾのクロケット的なおかずも食べやすく美味しい。
    バゲットで器に残ったカレーを拭い付けて最後まで美味しく頂けました!


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    プレリュード福光店 (岐阜市福光南町)  

     東海の聖地へ♪
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     やはりプレさんには、味覚を超越する深みというか、凄味を感じます。
    シンプルな美味しさを重ねるように表現された迫力。   まさに鬼才。








     アリアンス
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     ヘーゼルナッツとコーヒーの風味が特徴のお菓子。
    コックリしたバタークリームの濃厚ながら透明感のある味わいは滑らか。
    いろいろな要素、お菓子としてのベースが高く調和され、素晴らしい味わいのバランスを放ちます!
    カリッとしたヘーゼルナッツのキャラメリゼの食感がアクセント。
    シャープなエントランスからのふんわり膨らむ豊かな味わいは、食べ手を魅了しますね。










     シブースト マロン
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     食べたかった~!
    毎年美味しさが増すように感じられるんだよね。  開いてきます。
    醇越な栗の風味が豊かな香りのクレームと絡み合い、高さと深みのあるバランス感、
    コクからのシャープな広がりなど、シンプルなようで奥深い、
    見事な調和を魅せます!
    キャラメリゼからの香ばしさが梶を切り、膨らむ栗の明るい味わい、要素。
    ザクッ、ホロッと崩れる生地の風味。。。。
    1つ1つのパーツの完成度が高く、レゾナンスして調和しているイメージ。











     サンチャゴ (18㎝・ホール)
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     アーモンドと松の実の純朴かつ芳醇な美味しさは、いつまでも食べていたい気持ちに。
    最高です。









     原石の持つ内なる美しさ、誇りと自信の軸を常に意識して鬼気迫るような凄味。

    素晴らしいお店です。  






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