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  • 孤高 ~心を味わう〜

    そば 一口 (豊橋市浜道町) 

     オープンしたころ、、、15年位前? そんなに経ってないかな?
    ちょいちょい来てましたが、最近も忘れた頃にちょいちょいお伺い。

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     二八でしょうか。
    2と8のバランスで甘さを帯びてます。 
    つゆは好みでは無いけど、その穀の甘さを引き立ててるような。
    何と言っても添え付の辛味大根の辛さが秀逸!
    喉をヒリヒリさせるような刺激で甘い蕎麦をすする爽快感。
    妙にクセになります。     この辺りでは貴重な存在。







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    鮨 李杏 (豊橋市広小路2) 

     豊橋、、、いや東三河にもようやく江戸前鮨のお店が出来たようです。
    暖簾に『江戸前』と書いてあるお店はたくさんあるけどね。
    どこも違うので。。。  ただ江戸前仕事仕込みのネタがあるお店はあります。
    でも違うんだよなぁ~  と思いつつ、、、その登場を待ちわびて数十年。


    広小路のド真ん中辺りの一等地でしょうか。
    とてもキレイでまるでザ銀や錦3かと思わせるほどの箱です。
    店内入れば木のええ香りがスーーーーっと。
    金かかってます!
    しかもこちらの店主は、鮨アカデミーというか寿司大学みたいな所で江戸前鮨を習得。
    わずか3か月で江戸前寿司職人としてデヴューとの事。
    トラアディショナル派としては驚くばかりですが、それでも豊橋では貴重!
    しかも今後流行りそうなその合理主義を貫いたような修行レス、
    ホリエ〇ンさんも仰ってますしね、10年とか修行するのは無駄だと。
    まぁそれぞれの考え方があるので同列視は出来ませんが、、、
    食べ手としては安く(等価としてね) 美味しければいいかな。
    胸に『グっと』くるものは時間と経験が生むものでしょうし。
    懐疑的、否定的になるのはやめましょうと。  だってこの街で江戸前鮨貴重だもの!








     まずですが、、、 とにかくお値打ちさに驚く。
    握りメインならば、少しの料理と握り8貫で3500円!!!
    もちろんカウンターで一貫一貫握ってくれます。
    ただ握りに関してはやはりマニュアル臭さがあり、東京で食べる鮨とは比べられません。
    でも良いのです。   初々しさでもあり、今でしか感じられないところだと思うので。
    酢飯の味わいは、嬉しい甘さの無い江戸前仕様。
    かなりスッキリさせてるのでパンチは無いけど、どのタネとも合う味のオペレーション重視。
    タネはさすがに江戸前謳うだけあり、どの種も一仕事二仕事とキッチリ仕事されてる。
    全体的な印象としては、脱水を強めに施されて弱めの魚でも味わいを凝縮させて盛り上げようと。
    ある意味、王道の味となるでのその辺は豊橋の寿司屋との違いとなって分かりやすいです。

    いろいろ感じることはあるけど、それでもこの地に存在すること、高CPなど取るに足る、、、
    かな? (笑)
    ただ場所柄、飲み客、同伴客、香水客が多いのが気になるけど、、、
    それは夜の銀座も錦も同じなので、、、
    まだこの街での江戸前鮨の認知はかなり低いけど、負けずに貫いて欲しいなぁ~と。








     まずは前菜3種。

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     巻海老の茶わん蒸し
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     イシガレイと本鮪の造り
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     昆布〆されたイシガレイ好き。 モチっと、コリっと。









     握り8貫。




     かれい
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     こはだ
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     みっちり〆てある。  









     ヅケ
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     柵ヅケの古典仕事。   









     やりいか
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     細やかな包丁入れてトロけるようにパツッと。











     いさき
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     えび
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     タネ質をカヴァーするように、黄身酢おぼろをを噛ませてるという、江戸前神髄。











     金目鯛
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     江戸前から外れますが、キンメって旨いよね。 柑橘と岩塩でスカっと。











     煮あなご
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     スペシャリテ的な事をどこかで見たような・・・
    淡めで小さいけどふっくら炊いてます。 











     
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     すり身入りで王道。















     三河の地でガチ江戸前鮨を貫いて広めて欲しいな。
    現段階での穴は、CPとイキフンでカヴァー出来ます。

    今後どうなってゆくのか、興味深いところだよ。
    とにかく三河で江戸前仕事の鮨は嬉しく思い、ここに綴っちゃいました。












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    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     先日、メニュゥを全面リニューアルした てつ家さん。
    メニュゥBOOKは小綺麗で見やすくなってる。
    ボクの食べたいものはそのまま普通にメニュゥ載ってるので、他を見ることなく。
    なので何がどう変わったのかチェックもせずで(汗)  
    じっくり見ずに食べたいものオーダーしちゃったからなぁ。

    相変わらず賑わってるね。
    フラッと来てサクッと食べる、、、 もうそんな使い方が出来ない。
    けど嬉しいことですよ!  正当評価だもの。
    どれだけ真意が伝わって、本気で食べてるのかは分からないけど、
    とにかく並んでまで食べたい! という意欲でもって皆来てるわけだからね。
    媚びることのないモノホンプレーヤーな讃岐うどん。
    讃岐にこだわる店はたくさんあるけど、てつ家さんは孤高の存在というか唯一無二の世界観、
    飽くなき向上心のカタマリ、有り余るモチベーションなど、、、
    ちょいと世間一般的なうどんから、フィジカルにもメンタル的にも突出していると思います。









     かけ  ひやあつ・少な目
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     いや~ 旨い。
    清涼感あるイリコ出汁に、裏打ちする甘さを潜ませ、塩気のキレのある調味でもって、
    グイグイ飲み干したくなるような危険な旨さ^^
    サポーレな美味しさであり、旨さ以上のオーラがあります。
    麺はフルっと軽やかな肌質からのムチ~~~~っと粘りあるコシ。
    これぞ本物のコシでしょう。  生煮えなんかじゃない、小麦の力を引き出した技術ならでは。
    口の中で粘りうねる龍を感じながら、瞬く間にうどんが消えた。
    飲み物です。















     秋の限定うどん   ひやあつ・少な目
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     てつ家の季節モンは楽しさもあり、旨さの中に意図もあって面白いです。
    これはキノコや豚肉、白菜などのコクやかな旨味の染み出たあんかけうどん。
    頭頂のショウガの細切りが、後々いい仕事っぷりを発揮してくるんだよね。
    強めのあんから麺を引っ張り出すように掴み上げ、ズルズル~~~!!!っと啜ります。
    すると、イリコだけじゃなく野菜や豚肉の甘さがぼんやりしつつ折り合い、
    そこにショウガのテイストがガツーーーンと味のラインを入れるように咲きます!
    これは旨いっ!   
    ふくよかな味覚をグイッとスライダーさせる感じが斬新!   
    ホウレン草の香りの生きてる味わいも輝き、料理として捉えても旨い旨い!
    とっても気に入っちゃった!
    少な目じゃなく、中盛り以上でガツガツ食いたくなりました。









     
     どちらも、技術の高い製麺術と魂の宿ったような迫力ある麺の旨さが光ってる。
    もう8年になるそうだけど、全く変わらないような、うどんに対してのトキメキ、、、
    当時よりもキラキラな感がメロウになってソウルフル。

    凄いうどんになってきました!  
    ボクにとって特別なお店の1つであり、
    その昔、豊橋にあった頃の 某・無添加ラーメン屋を見るのと同じような愛情感覚です。












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    里弄 (豊橋市井原) 

     素材の味わいのパンチがあり、勢いある旨さ、ズドーーーンとくるような迫力のある料理たち。
    けして高級食材ってわけでもないんだけど、凄味を感じるドラマティカルな美味しさ。
    本物の持ついぶし銀のシンプル。    里弄さんの魅力は尽きませんね~  










    豚肉と夏野菜の蒸しスープ
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     骨付きの豚肉は熟成加減も良質でもって旨味に溢れる。
    太陽感じる味わいの夏野菜からの強い風味と相まって、
    優しくもパンチのある澄んだ味わい。
    ゴクゴクと飲み干したくなる、シンプルで勢いのある美味しさ。















     土佐あかうしのブラックペッパー炒め
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     コレぞ! 里弄さんの独壇場!
    赤身の旨さが段違いな赤牛を豪快に焼き付ける。
    ガツンと黒胡椒ホールからの弾けるスパイシー感、野菜の味わい濃いぃさ、
    キリッと立つようなパンチある調味、、、  炎の味わいといえばいいのかな。
    ニュアンスなんだけど、まさに炎の勢い感じるような 『火』の料理です。これは。
    いや~ 旨い。  香やかに旨いんだよね。
    噛み締めるほどに赤牛の旨味を堪能。  パンチ力が爽快です!


















     汁なし担々麺
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     これ、即KOされました!  ブラボー!!!
    胡麻を使わない担々麺、、、 シェフらしいヒトヒネリあるボンバーアイテム。
    たしかに、担々麺といえば芝麻醤ありきと思い込んでいたけど、
    これはしたり! 胡麻がなくても胡麻を香らせることが出来るのだ!
    このテイストは食べた人にしか分からないです。
    しっかり麻と辣の効きも立ち、醤油ダレ、ナッツ、香菜のオリエンタリックなテイストが!
    もちもちの自家製麺との絡み抜群で!  虜になってしまう美味しさに、終始唸りまくりでした!
    絶品!




















     鮭ほぐし身と新生姜の炒飯
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     こーゆーのが最高に旨い店なんだよね。
    しっとりしつつもハラりハラり舞うような米粒。
    一粒一粒に軽やかなオイルと調味、卵がコーティングされ、
    しっとりと旨味の尾を引くような味わい。  それでいて軽やかでスっとカラダに収まるように。
    鮭身からの川の風味と新生姜のハーバルな土の香りをまとって。
    これは飲み物だなぁ(笑)













     杏仁豆腐
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     杏仁草のスパイシーな風味とタイトなミルキーさがあって、
    トロトロフルフルの豆腐のクチドケが堪らない。
    シンプルさの中にも、やはりパンチを感じるのです。  料理から甘味まで一貫してるよね。


















     愛玉子(オーギョーチ)
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     デトックス効果抜群の台湾スウィーツ。
    どこか仙草にも似た独特の風味を遠くに感じながら、レモンシロップが導線となってスカっと。
    優しいんだけど、東洋的な魅惑を奥に感じます。  何だろう不思議な気持ち。
    スーーーっとキレイに沁み込むので、食後の整えとして心地よい味わいです。














     黒板メニュゥから食べたいものを食べられるだけオーダーするのが好き。
    他所にはない凄みであったり、食材にパンチを与える調理であったり、
    抜きんでてる感のある、素晴らしい味わいに出会えます。










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    中国料理 天蘭 (豊橋市瓜郷町) 

     豊橋ですっかり気に入ってる天蘭さん。
    四川系が強いので、それ系のメニュゥをオーダーすると、大抵ガチな料理です。
    心得なく寄せた四川ではなく、本格的なレシピ。
    確かな腕前が光ります。




    本日はハズす事のない大好きなメニュゥを。






     酸辣湯麺  (サンラータンメン) 
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     すっきりした清湯スープに、高級ではないものの丁寧な辣の香油がたっぷりと。
    強烈ではないものの心地よくも明確な酸の効き、 焦しネギのアクセントなど、、、
    上手いっ! と拍手を送りたくなるような構成力とバランス感。
    シコシコの細麺も良く絡んで啜り甲斐あります。
    とにかくスッキリしてて食べ疲れしないんだよね。 
    一般的なサンラータンメンのイメージより軽さと味わいの明るさがあり、
    印象として上質感のある後味をもたらしてくれる。
    真面目に丁寧に作られてるからこその美味しさだと思う。






     こちらの店主の人柄を感じる一杯です。











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