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  • 孤高 ~心を求めて〜

    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     最近、わりと行きやすい環境になり、、、 
    そりゃ行ける時は行くでしょ。 てつ家さん。

    まんまる堂でもそうなんだけど、食べるものはほぼほぼ決まってて、、、
    なかなか冒険出来ないメニュゥが多々・多々多々あり、、、  
    コンプリートにはあと30年くらいはかかりそうなので、ご主人よろしく!(笑)
    よく耳にする 『えびちくぶっかけ』 とかオーダーしてみたいものだ^^


    そんな中、ド基本かつ、唯一無二に迫る完全無比・最強の 『かけ』 を喰らいます!
    季節や湿度&温度なんかでガラリと表情変えるので、全く飽きませんし、
    『今日はこう来たか!』 などその日その時、刹那の麗しがあってワクワクします。

    とにかく、てつ家の麺を喰らいたい気MAXだったので、ここは一丁! 麺大盛りに挑戦。
    初かも、、、。   (気合入れて食らう時、中盛りがイイ感じで満腹なの)

    しかもNoトッピングでまさにうどんのみ!  潔し!
    だって、、、かけうどん大好きなんだもの。
    幼いころから讃岐うどん食べる時は、かけばかりでした。
    麺とキレのある出汁が好きみたい。



     かけ (ひやあつ) 大盛
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     この並々具合! 見ただけでニンマリズム。
    まさに麺とスープ! だね。




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    打ち立て茹でたて〆たて。。。  いつもより太く豪快なトルネード。 これはヤバい。
    某讃岐うどん店主からお聞きしたんだけど、麺は太い方が技術が要るそうで。
    細い方が繊細かと思ってたけど違うんだね~
    その店主は、てつ家さんの事はご存じで、気になってるものの定休日の関係もあって未訪とのこと。

    しかしこの麺凄いな。 
    見た目だけじゃなく凄味に溢れてる。
    歯当たりのワシっとしたインパクトからの、噛み締めはムニィっと粘り、
    真ん中まで粘りをみせながら低反発、、、 そこをアゴに力を入れてムチっと噛み締めると、、、
    歯へのテンションを感じながら噛み締め切る寸前までの攻防戦。
    そしてファっ!と咲く小麦の甘い香りの華。
    本日はSEXYさよりも漢らしさ溢れる強さが印象的。
    でもって強さが併せ持つ優しさが溢れ、柔らかな温かみが伝わってきます。
    凄いうどんだ!   ここまで人を夢中にさせるかね?!


    とにかく量がハンパなく、、、 ナメてましたね~
    ずいぶん前にもそんな経験あった気がするけど、、、 懲りないやつなので。
    食べても食べても減らないループ感ってのを味わいました(爆)

    さすがの出汁薄だし、大盛にすることで更に薄まるので量食らうにはキツいな~
    大盛りならデフォですね。     反省。。。
    もちろん完食完飲はしますよ!    意地でも(笑)
    だって旨すぎるもん!







     いや~ でも目的達成!
    だって存分にてつ家のうどんを食べたくて伺ったのだから。  本望ですね。









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    フラスカティ (豊橋市萱町) 

     好きすぎて、通いすぎてて、、、 
    ここに書いてない常食ばかり(笑)

    このお店への情熱は留まることを知りません。
    シェフの情熱も留まることを知らず、探求と言っていいのかは分からないけど、
    自身の心の中にある情景への旅を続けているんじゃないかな、と。



    コースの流れ感じたいときはお昼に伺い、
    食べたいものを堪能したい時は夜に伺ってア・ラ・カルトで。
    というように明確な使い分けをしたり。
    そのどのシチュエーションでも、どんな金額でも、こちらは満足度が変わりません。
    全てに最高であり、手抜きはもちろんのこと、ハズシや息抜き的なものすら微塵も感じられない。

    こんなレストランないでしょ。  あってもそれ相当なお値段とか、予約困難とか、
    開店前の数時間待った甲斐あるズバ抜けた口福とか、、、  
    あるにはあります。  が、、、!
    こんなに手の届きやすい存在であり、行きたい時に行けて、お安い(美味しさに対して)
    最高じゃないか!
    シェフの料理には洗練という言葉は適当じゃないけど、
    洗練されるたびに豊かに、肥えて、図太くなってゆく美味しさ。
    普通、洗練されてくと、シャープになってくんだろうけど、こちらは別次元。
    どんどん迫力ある旨さに輝きが増し、磨かれながら肥えてゆく。。

    現地の情景がハッキリと映ってる、香りというか空気を纏ってるんだよね。







     本日はガッツリと肉を食らいに。
    こちらの短角牛の炭火焼きが大好きです!








     バーニャカウダー
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     旬野菜たっぷり補給!
    胃慣らしも兼ねますが、何と言っても野菜の美味しさにパンチがある!
    昔は単なる野菜だけやん、、、  なんて敬遠しがちな料理だったかもしれないけど、
    今感じるのは、、、実に洗練された究極の料理なんじゃないか? と。
    切って盛るだけでその野菜の美味しさが光るならそうした技法を取り、
    蒸したり湯引いたほうが甘くなるならそうする。
    といった具合に一つ一つの野菜に対してのストーリーがあり、
    絶妙なパワーを持つソースと相乗して、ガツンと野菜のパンチが食らえます!
    野菜だけでパンチ食らえるなんて舌験、なかなか他所では出来ないでしょうね。











     カンパーニャ
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     ソースぬぐい用にパネ。   
    でもこちらもパワフルであり、凄味のあるカンパーニャと為ってる。
    何がこんなに違うんだろ?   今だに そう思わずにいられない。















     新城・遠山さんのトマトのポモドーロ   パッパルデッレ
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     パッパルデッレが少し改良され、さらに幅広に。
    これが力強いトマトソースをしっかり受け止めつつ、自身のもつ旨味甘味を発しながら昇華してく。
    たっぷり降りかかったペコリーノロマーノのパウダーもパンチとなり、
    隙のないふくよかで豊かな味わいは壮烈、押し寄せる旨さが大迫力。
    素材への光の当て方、空気や魂を吹込むような、イタリア現地の息吹感じる美味しさ。
    ずば抜けてます!!!
    シンプルな料理にこそ明確な違いがあるんだよね。  凄いわ~ しかし。  
    今更ながら圧倒される凄味です。












     短角牛 炭火焼タリアータ風
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     秋トリュフも嬉しい演出で、力強い肉質に与える柔らかな官能。
    迫力あるなぁ~   
    繊細な焼きにはありえない勢いというか、シェフの纏ったオーラを焼き付けたサポーレ感。
    どんな高級・希少種よりも、ボクには幸せと感じる肉です。
    炭の香り、短角牛の香り、半径数メートル範囲にイタリアの空気がついているような感覚。
    香りだよね。  やっぱり。  
    エッセンスや足し算で簡単に得られるものじゃない、この香り。
    ボクがそれを感じるのは、ここフラスカティと昔のイタリア料理だったころの山猫軒(シェフITO)だけです。





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     噛み締めると赤身を食らう幸福感、、、  ガシガシ食らう感じで。
    噛むほどにジワ~っと溢れ増す旨味、、、 口腔内から鼻腔へと押し込み押し出されるような風味。
    最高です!    大胆で勢いのあるシェフの料理。   実は繊細で洗練されてるんだよね。
    見てきた情景へのイメージ、感覚でそれを為してる感じ。

    食べてるこちら側も、イタリアに旅をしてる感覚に包まれる。
    噂の赤い調査員も、そのあたりに都内でも得られない驚きを感じたというのは、、、 秘密(笑)
    載るといいな~   いや、載るべきお店でしょ。













     
     コーヒー
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     素晴らしい満足感にドルチェには至れず。
    コーヒーで一息。
    なんでもないようなアコーヒーも、FROM Da HORIGUCHIだからね。
    それを当然だとして謳わないところにも、気概が感じられます。














     毎度毎度、気概の高さ感じられる素晴らしいレストランです。
    求めた美味しさが何倍にもなって押し寄せる。



     間違いなく、唯一無二・最強無比の幸せレストランですわ。
















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    オフロード (豊橋市多米中町) 

     創業35年の老舗ですね。
    ある種の格調高さというか、キラキラしていた昭和の良き頃の姿を保っています。
    こちらは奇をてらうことは全くなく、真っ当かつ日本人に合ったフランス料理が頂ける。
    なので・・・ 
    ハッ!とする構築の料理や、ガツンとインパクトのあるモダンな味わいではない。
    しかし、レストランという空間を楽しめる人のためのお店色があり、
    ここが好きな常連さんに深く慕われてると感じます。
    かの仙人シェフもここがお気に入りだったね。
     

     実に15~20年ぶりくらいの訪問。
    平日のディネだったので、ほんと静かに楽しむ事が出来たよ。
    当時はシェフだったお父様に代わって、二代目がシェフとして腕をふるい、
    お父様はホール、サーヴ係で支えてるという気持ちの良いご関係。

    料理については、丁寧な調理と上品な味わいを軸に、
    時に重厚に時に淡やかに。  日本人にとって違和感のない旨さ。
    オーソドックスな美味しさこそが、魅力とも言えましょう。
    都市部でもフランス料理は溢れかえってるので、逆に新鮮に映りますよ。

    メニュゥは基本プリフィックス式で、前菜・メーンともに数種用意されたものからのチョイス。








     アミューズブーシェ
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     カブのムースとトマト、イクラに見立てたオリーヴオイル?
    魚介のペーストをONしたバゲットトーストも。  優しく味覚に触れてくれます。  
    嬉しいよね、アミューズあると。  













     前菜盛り合わせ
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     本日のシェフおすすめを盛り合わせて。
    ローストビーフ、鶏ハム、鰯のエスカペッシュ的、キッシュや魚介のテリーヌなどなど、、、
    彩りあって嬉しいね。 
    どの料理も優しさがあり、後味の良さが印象的。












     パン
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     酸味ある自家培養酵母からミルクリッチなパンまでたくさん盛り。
    コレは多くにウケるでしょうね。












     本日のスープ
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     コンソメベースのよう。
    小さなダイスの野菜がたっぷりと。  バジルの風味が食欲を湧かせます。
    ホッと落ち着く美味しさってやつですが、アクセントの取り方に意欲を感じます。










     魚料理
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     ハーブソースで覆った海の幸のポワレ・ぺルノー風味。
    イイねイイね~   
    バジルとクリームベースのソースにぺルノー風味なんて、、、
    これ大好きな感じじゃないの? 
    イトヨリの皮目パリッと香ばしく、身はホクホクジューシー保湿の調理でもって風味高く。
    バジルの蒼やかさとぺルノーの薬草的な甘やかな香りが相乗して、
    魚の旨さを膨らませるように。
    ソースで食わすフランス料理ってやっぱ好きだな~   真骨頂です。
    海老や貝柱もゴロゴロと、それぞれの調理で旨味を引き出して。













     バベットステーキ  
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     エシャロット風味の赤ワインソース。
    がっつり赤身のカイノミは肉を食らってる感ありますね。
    ワシワシ噛み締める度に肉汁。 
    エシャロットの香り良く、芳醇なソースでもって甘濃ゆく昇華。
    結構重厚なソースです。
    ガルニテュールの野菜たちも香りがよく、名脇役としてステーキに彩りを盛る。
    肉に敷かれた肉汁吸ったマッシュポテトも旨いね~










     デセール
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     パティシエがいるらしく、人気のデザート。
    抹茶のクレームブリュレ、、、 うんうん。





     カモミールティ
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     カモミールの香りに癒されます。
    ムラングの小菓子は嬉しいね。













     良い時間を過ごせました♪









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    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     すだちうどんを食べようと、すだち舌でもって訪問してみると、、、

    おぉ! 讃岐の冬の食を彩る郷土料理 『しっぽくうどん』 が登場してるじゃないか!
    急遽、口内意識を切り替えて、、、 しっぽく舌に変換完了!

    思えばこのしっぽくうどんとの出会いは、まさにてつ家との付き合いそのもの。
    それまでは、讃岐うどん好きと称していたものの、しっぽくの 『し』の字すら知らなかったからね。
    郷土料理など旬を感じるトラディションなものを積極的に食べたいと思ってるし、
    彼の地の空気を、此の地で再現しようと、、、 そのオーラを纏った職人の作り出す迫力。
    その人の気自体が、彼の地の香りを纏っているんだよね。  サポレティック!









     しっぽくうどん 中盛り (ひやあつ)
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     うわ~ 素晴らしい表情ですわ。
    この田舎ティカな、いかにも滋味深そうな顔つき。  これこそ郷土の香り。
    煮つけた根菜・きのこ・厚揚げ・鶏肉などなど、、、
    これでもか! という存在感。   ごっついです。
    うわ~ 里芋ウメェなぁ~! トロトロネットリで甘く香る里芋サポーレ。
    豪快な切りつけの大根も特徴を失わず、しっかり煮込まれて土を感じ。
    しめじなどの山の旨味、厚揚げのこの中での特異な食感と豆腐の風味、
    柔らかな鶏肉とその出汁、、、
    丁度いい塩梅の出汁に染み出す具材の味わい。。。
    これはたまらない味わいで、心から温まるようなホッコリした旨さ。
    グググッと、このうどんへの愛が込み上がってきます!





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     この麺線、麺肌、悩ましいほどしなやかな腰つき。。。
    塩気は低めで製麺され、出汁がダイレクトに小麦の味わいに乗ってきます。
    ウメェ~~~! 
    噛み締めると粘るコシ、噛みこんでゆくにつれて増してくる旨味甘味、
    口内いっぱいに小麦の粘りと風味が膨らんでゆく。  嗚呼幸せ。



     こんな素晴らしいうどん、、、  他にある?  と思えてしまう凄味すら。
    美味しいお店は他にもあるし、上には上があると思うけど、、、
    この凄味だったり情熱だったり、うどんでしか生きられないような男の魂を感じますね。
    でもって優しさや謙虚さもしっかり味に表れてる。
    そう、強いだけじゃないんだよね。 
    初めて見るものにキラキラする子供のような、そんなトキメキを忘れていない。

    今も尚、ボクの中では人一倍思い入れのある、愛するお店に変わりはなく、
    むしろその思いは、このお店を知ったあの頃よりも強いです。








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    手打ち蕎麦やまに (豊橋市飯村町) 

     お気に入りのやまにさんで、今までにも増して素晴らしい蕎麦を頂きました。


    以前あった定食・前菜的な玄米セットやア・ラ・カルトは一切なくなり、
    まさに 【ざる蕎麦のみ】 の一本勝負!!!
    これは潔く素晴らしい気概だ!  店主の蕎麦への意気込み感じるね。
    だって、他に無くね?
    そば専門店は星の数ほどあるけど、必ず付加価値があったり、
    蕎麦前と呼ばれる料理の美味しさをウリにしてたり。
    相当な覚悟と自信の表れであり、並外れた集中力だと思います。

    メニュゥは十割と二八のざるのみ。 二八は引きぐるみの太切りもあるかな。






     十割そば 大盛り
    大野在来 (3)

     地蕎麦(二川・額田産など)を期待してましたが本日は出会えず、
    大野在来種との事。   野趣あって味わい濃いです。

    その日その日で店主がセレクトした蕎麦の実を石臼で自家製粉してるわけです。
    手曳きではないにしろ、それに負けぬ力強い香りが印象的。
    ちょいと驚きます。




    大野在来 (1)





    大野在来 (2)

     神々しさすら感じる蕎麦。
    見た目以上の高い香りと味わいが口の中で炸裂。
    噛み締めると、木の実を食べてるようなナッティな風味が壮烈に鼻腔を突く。
    どこかスパイシーさすら感じ、滋味深くコクと輪郭のハッキリした蕎麦の味わい。
    下呂の仲佐や浜松のおおもり辺りにも引けをとらないどころか、それ以上の印象力。
    凄いなぁコレは。
    エッヂの効いた味わいと風味であり、突き抜けるような爽快な蕎麦の蒼やかな香り・・・
    堪りません!
    スカっと辛口な江戸流そばつゆも良い!  でも岩塩で食べちゃうかな~
    さらに何もつけないで食べるのも相当に旨い!  
    ほとんどを何もつけずに夢中で食べてしまったくらいだから。
    導線として乗せてみる本山葵もよくあうね。







     品種によって味わいも違うんだろうけど、今まで以上の凄い蕎麦になってきました!
    野趣味ある桁違いの旨さと香りにウットリ。 
    蕎麦のオンシーズン、、、、 いっぱい食べに行かなくちゃ!











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