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  • 孤高 ~心を味わう〜

    そば風太 (岡崎市鹿勝川町) 

     ここを隠れ家レストランといわずして何処をいうか。  
    秘境ではないけどね~ 何度訪れてもハンパなくリアルです。   
    山里の民家蕎麦。

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     全てではないけど自家栽培の蕎麦だったり、近辺でとれた山菜や野菜だったり、
    店主焙煎の珈琲だったりと。  魅力は尽きない。
    趣深い世界観に魅せられます。










     もりそば
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     優しくも野趣ある味わいで穀物香が遠慮がちに立ちます!

    丁寧というか真面目さが表れた蕎麦は、独学にもあるような濁りのない一路感。
    もちろん師匠がいるようですが、店主の思いと世界観が心地よく風に乗ってきますね~

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     そばつゆは辛口ですが淡麗系。  
    江戸蕎麦みたく濃い口でもいいと思いますが、そこは優しさかな?
    以前はワインによるエフェクトが効いていたと思うけど、今はそばつゆ然としたトラッドな趣。
    甘ったるさなくキレ良いので心地よく蕎麦が弾みます。










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     薩摩芋のツルだとか。  ヌルっとしたでんぷん質的な。















     旬菜の天ぷら
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     オクラ、どんこ、しめじ、くわい、パプリカ、大葉などなど。
    くわいのポクポクした感じがいいねぇ~    どれも香りが良い。












     珈琲
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     店主の焙煎珈琲はスッキリしてスペシャリティー珈琲らしい淡麗さ。
    香りもしっかり出てクリアで美味しいです。












     季節ものなんかもあるので、旬の彩味を味わいにちょいちょい訪れたいものです。













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    そば 一口 (豊橋市浜道町) 

     オープンしたころ、、、15年位前? そんなに経ってないかな?
    ちょいちょい来てましたが、最近も忘れた頃にちょいちょいお伺い。

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     二八でしょうか。
    2と8のバランスで甘さを帯びてます。 
    つゆは好みでは無いけど、その穀の甘さを引き立ててるような。
    何と言っても添え付の辛味大根の辛さが秀逸!
    喉をヒリヒリさせるような刺激で甘い蕎麦をすする爽快感。
    妙にクセになります。     この辺りでは貴重な存在。







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    蕎麦 しずく (豊川市市田町) 

     超久々の訪問。 
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    ほぼ昼のみの営業になってしまったので、行きづらくなって。
    時間内に売切れることもあるそうで、本日はギリギリ間に合ったよ。
    最後の一枚でした(汗)
    予約できるならした方が良さそうだ。  

    ほんとはこちらの蕎麦を堪能すべく、2枚食いするつもりだったけど、
    無いなら仕方ない。  
    って事で、天ぷらなどの組合わせられたセットにしよ~っと。
    以前は蕎麦の味が濁るので、他料理と食べるのを気取って(笑)嫌っていた節があるけど、
    今はそうも思わず。   平気で食べちゃいますし、こだわることもないです。
    楽しむことが一番美味しい! と^^    


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     あなご天ぷら蕎麦です。
    小鉢は冷ややっこ。 鰹節と胡麻ソースが絶妙。






     十割蕎麦
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     太めの江戸打ち蕎麦はほんのり緑を感じさせる色合い。
    以前は完全に緑っぽかったけど、時期もあるだろうね。
    蕎麦としては今が一番オフシーズンでしょうか。
    逆に水分が飛んで風味が凝縮されるような気がするけど、そうでもないみたい。
    デリケートなのでフレッシュさが一番求められるんだろうね。
    だから新蕎麦1番! なのでしょうか。
    たしかに、しずくさんの蕎麦のイメージからしたら香りは弱い気がします。
    が、噛み締める度に溢れる滋味、蕎麦の穀の風味が優しく鼻腔を突くように抜けます。
    以前は江戸蕎麦を意識したそばつゆも、今では優しくなり浸しすぎても大丈夫。
    でもキリリとしたカエシ感は健在で、角の取れた醤油と節類の風味が奥行を感じさせます。


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     オプションで辛味大根も頂いて。
    こいつが刺激的で辛い辛い。  ヒリヒリとくるこの感覚が堪りませんね!
    蕎麦の味わいを食ってしまうけど、この一体感こそ好きだなぁ~

     







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     アナゴの天ぷらは小ぶりでも1尾分。
    カラっとサクッと天粉で揚げられ、風味は完全に衣中にシャットイン!
    ホクホクさとミスティに溢れるアナゴの風味。
    香りを魅せながら雑味は皆無、さすが元和職人の為せる技でしょうね。
    シシトウの苦甘さも夏らしくていいねイイね。
    塩で頂きますが、蕎麦を食べきってからなのでソバツユも使いつつ、
    辛味大根やワサビでの味変も楽しみつつ、美味しゅう頂きましたよ~










     豊川市の蕎麦トライアングル地帯。(しずく・玄子・つれづれ)

    今も人気なのは真面目な仕事っぷりの反映なんだろうね。








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    そば風太 (岡崎市鹿勝川町) 

     新東名・岡崎東ICから近いは近いが、かなり奥まった山里にある隠れ家蕎麦店。
    なかなか凄いところで、一発で行ける人は少ないでしょう。
    そこがかなりそそられるポイントでもあります。  
    しかも住宅をお店としているので、まさか蕎麦屋と分からない隠れ家感。
    木金土の11:00~14:00しか営業していないというハードルの高さもあって、
    かなりレア感満載。 
    店主は画家(漫画家)です。  
    趣味で始めた蕎麦打ちから興じ、本格的な蕎麦修行を経ての開店。
    空気で感じるところなんだけど、職人らしく?凝り固まっていないリベラルな印象です。
    マニュアルになくても、いいと思うことはとにかくやってみる。。。
    そういうタイプの御方なんだろうなぁ。   柔らかいです。

    外観もさることながら店内もなかなか凄い。
    リアル古民家というか田舎カフェ的な趣で、店内所せましと店主の作品が見受けられます。
    モノがおおいけど雑多な印象は皆無。  センスが出ますね。
    居心地抜群です。

    ここには独特の時間が流れ、非日常的な、懐かしさのある素敵な空気に溢れています。




     メニュゥはこんな感じで。
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     まず、安いでしょ。。。、ビックリ。
    悩んだけど、お得なそば定食をオーダー。










     もりそば
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     透明感があり、穀の野趣ある蕎麦。  繊細です。
    全量では無いようだけど、店主自ら蕎麦畑で育てた蕎麦も使っているとか。
    それを石臼で手挽きして荒いのと細かいのをBL、なかなか薫り高い蕎麦を打ちます。
    噛み締めるとジュワっと溢れるような蕎麦の風味、追いかけてくる甘味、鼻へ抜ける香り、
    そばつゆ無くともワシワシ食えちゃう旨味です。 

    でも、そばつゆにも工夫を凝らしているので、そちらも味わなきゃ!

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     透明感あるつゆで、出汁の風味と旨味がカエシと相まって澄んだ味わいへと。
    どこかフルーティさもあって独特の味わいを持っていますが、嫌味は全くなく。
    この空間と協調しているようにさえ感じます。

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     可愛い鳥がいました。  店主自家製の箸置きです。





      定食はこの重箱的な器の中から登場します。
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     こーゆーの嬉しいね。
    田舎で食べるおばあちゃんの料理みたいなイメージで。
    何だか優しさに包まれるような気持ちです。
    蕎麦湯で割ったソバツユを汁にして、ご飯を食べるなんて、、、 贅沢だなぁ~
    うん。 ここでの時間自体が贅沢なんだよね。


    美味しいとかだけじゃなく、ここでの過ごし方もこのお店の 『味』 なんだと思う。
    素敵です。







     そして、、、 やはり 店主焙煎のコーヒーというのも気になります。  追加で。

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     どうやって焙煎してるのかは聞きませんが、すっきりした一杯に仕立て上げています。
    入り口と出口が同じ印象。  ストーリーがあります。
    やはりですが、空間と同調するような響きを感じる味わい。









     日常の中のちょいとした非日常感。。。
    そこで頂く、個性感じる蕎麦には、情緒と風情があってとても心地良いです。

    また行こう♪





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    玄子 (豊川市野口町) 

     豊川の蕎麦屋トライアングルと呼ばれる一角にある玄子さん。
    随分久しぶりの訪問です。
    こちらも相当な人気店。  トライアングルの中では1番古いかな。
    当時、好きだった豊橋の正家さんが閉店された後くらいだったと記憶してるけど、、、
    産地や味わいのヴェクトルが何となく似てるから嬉しかったな~
    使用する蕎麦粉や薬味など、食材の産地を明確にしてるのは新鮮でした。
    今では当たり前になってるけど。

    本日の蕎麦は北海道幌加産。 十割を大盛りでオーダー。
    ここの大盛りは、まさに大盛りなのだ。




     十割もりそば  大盛
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     モリッと盛られた蕎麦の男体山。
    十割りでも細打ちで、しっかり繋がれたコシと粘りがあります。
    時期にしては香りも安定してるし、味わいにも深みがあるね~
    後からフワッと咲くような蕎麦の甘い香りが何ともいえない。



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     当時は江戸流の濃い口だと感じてたけど、現在はそうでもない。
    地元に合わせたのか、ボクの感じ方が変わったのか定かではないけど、、、
    でも蕎麦を尊重した、浸しても辛くならない上品な仕立て。
    宗田など鰹の膨らむ香り、ベストバランスなカエシ。
    蕎麦の実の味噌の田楽風な冷や奴のような小鉢も、有って嬉しい一品。









     タラの芽の天ぷら
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     実はコレが目当てでして。 蕗の薹、タラの芽には目がない。
    こちらの季節の天ぷらは400円ほどでたっぷり食わせて頂けるので、
    季節感じるには丁度良いんだよね。
    タラの芽の苦みと蒼い香り、奥にある甘味を堪能。
    添えられた抹茶塩で頂きました。



    春の土菜と蕎麦って、ホントよく合うんだよな~








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