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  • 孤高 ~心を味わう〜

    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     先日、メニュゥを全面リニューアルした てつ家さん。
    メニュゥBOOKは小綺麗で見やすくなってる。
    ボクの食べたいものはそのまま普通にメニュゥ載ってるので、他を見ることなく。
    なので何がどう変わったのかチェックもせずで(汗)  
    じっくり見ずに食べたいものオーダーしちゃったからなぁ。

    相変わらず賑わってるね。
    フラッと来てサクッと食べる、、、 もうそんな使い方が出来ない。
    けど嬉しいことですよ!  正当評価だもの。
    どれだけ真意が伝わって、本気で食べてるのかは分からないけど、
    とにかく並んでまで食べたい! という意欲でもって皆来てるわけだからね。
    媚びることのないモノホンプレーヤーな讃岐うどん。
    讃岐にこだわる店はたくさんあるけど、てつ家さんは孤高の存在というか唯一無二の世界観、
    飽くなき向上心のカタマリ、有り余るモチベーションなど、、、
    ちょいと世間一般的なうどんから、フィジカルにもメンタル的にも突出していると思います。









     かけ  ひやあつ・少な目
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     いや~ 旨い。
    清涼感あるイリコ出汁に、裏打ちする甘さを潜ませ、塩気のキレのある調味でもって、
    グイグイ飲み干したくなるような危険な旨さ^^
    サポーレな美味しさであり、旨さ以上のオーラがあります。
    麺はフルっと軽やかな肌質からのムチ~~~~っと粘りあるコシ。
    これぞ本物のコシでしょう。  生煮えなんかじゃない、小麦の力を引き出した技術ならでは。
    口の中で粘りうねる龍を感じながら、瞬く間にうどんが消えた。
    飲み物です。















     秋の限定うどん   ひやあつ・少な目
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     てつ家の季節モンは楽しさもあり、旨さの中に意図もあって面白いです。
    これはキノコや豚肉、白菜などのコクやかな旨味の染み出たあんかけうどん。
    頭頂のショウガの細切りが、後々いい仕事っぷりを発揮してくるんだよね。
    強めのあんから麺を引っ張り出すように掴み上げ、ズルズル~~~!!!っと啜ります。
    すると、イリコだけじゃなく野菜や豚肉の甘さがぼんやりしつつ折り合い、
    そこにショウガのテイストがガツーーーンと味のラインを入れるように咲きます!
    これは旨いっ!   
    ふくよかな味覚をグイッとスライダーさせる感じが斬新!   
    ホウレン草の香りの生きてる味わいも輝き、料理として捉えても旨い旨い!
    とっても気に入っちゃった!
    少な目じゃなく、中盛り以上でガツガツ食いたくなりました。









     
     どちらも、技術の高い製麺術と魂の宿ったような迫力ある麺の旨さが光ってる。
    もう8年になるそうだけど、全く変わらないような、うどんに対してのトキメキ、、、
    当時よりもキラキラな感がメロウになってソウルフル。

    凄いうどんになってきました!  
    ボクにとって特別なお店の1つであり、
    その昔、豊橋にあった頃の 某・無添加ラーメン屋を見るのと同じような愛情感覚です。












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    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     てつ家の季節限定は "ちくたけ天うどん"
    ちくわ天と、筍天がトッピング(別皿)という、名前通りシンプルなのですが、
    旬を豪快に味わえるメニュゥとして毎年人気高いです。
    本日はそこにオプションで、
    これまた春を感じるタラの芽天も加えて "春てつ" を楽しみました!







     ちくたけ天うどん   かけ
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     麺は並盛り、ひやあつの出汁薄で。
    極太のねじれ麺が男らしさ溢れるね~  1本づつすするような太さ。
    ムニィッと粘る最高のコシは噛みきる瞬間の反発が気持ちいいわ。 
    ブリンブリン、きぬあかりの特性を振り回すように、自身の持つスキルで自由自在縦横無尽に扱います!
    ご機嫌を伺うような粉主体ではなく、完全に自分のモノに仕上がってるね。 凄いです。
    イリコ出汁もびくともしない不動でプレス感のある豪快かつ繊細さ。  
    感覚でもってイメージとする味わいを引き出していますね。  
    凄味として感じられます。
    具として山菜が散りばめられてるけど、わらびの澱粉質がトゥルンっと、食感が楽しい。
    もしかして自家堀でしょうか?   お店ではなかなか買うことの出来ない質です。
    ちくたけてんは見たままドカッとモリモリ。
    子供のゲンコツくらいあんじゃね? というサイズで食べ応えあります。
    下ゆでというか、しっかり茹でて仕事されてるので歯切れも良く味も単調ではないです。
    フィードバックしてくる筍の香りが春を感じさせる。
    これまたブリンブリンなちくわ天とのコントラストがあって楽しいです。









     タラの芽天
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     大好きなタラの芽。
    苦さもあるけど甘苦い感じで食べやすい。
    噛み込むと苦みとミネラル感じる土の香りがフワッと。
    塩で食べてもウマウマ! 出汁に浸して食べてもウマウマ! 








      


     うどん職人と言うより、もはや鉄人ですわ。



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    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     讃岐の冬の味覚 『しっぽくうどん』 が今年も始まってます!
    これ食わなくちゃ、冬が始まりません!





     しっぽくうどん
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     ごぼう・里芋・人参・大根などたっぷりの根菜に、豆腐や鶏肉・コンニャクなど具だくさん。
    根菜の旨味が染み出した滋味深い味わい。
    炊くときに優しく味付けされてるので、素材の味もマイルドになりつつ味わいが膨らみます。
    ガチ煮干し出汁と相まって、土の香りというかまさに讃岐の風を感じます!
    気概に満ちた魂心の一杯。  嗚呼旨し。

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     小指くらいありそうな極太麺、キヌアカリの特徴である粘りと味わいの豊かさが堪能できる。
    ムニィッと粘り破裂しそうに弾ける麺。  豪快なようで繊細な肌質と優しさも兼ねてるんだよね。
    以前よりいろいろと深みが増したように感じます。







     奥三河産 天狗茄子天
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     トロトロの天狗茄子の香りを閉じ込めた旨いヤツ。
    雪塩との相性バッチリ!





     ちくわ天
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     小魚などの濃厚な味わい、強いコシ。   定番だけど旨いなぁ~  








     行列見て引き返すことも多々あるんだけど、
    食べてみると圧倒されるような納得の美味しさなんだよなぁ~
    溢れるような幸せが感じられます!  唯一無比というか。
    ブレない軸と誇り、讃岐を謳いつつも、しっかり個としての輝きを放ってるんだよね。
    今もなお、その気概高い美味しさには衝撃を受けます。




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    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     土用の丑は、うどんでしょ!    最高のお店へ行きましょう♪

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     今季も始まりました!  大好きなヤツです!







     "すだちうどん"  ひやあつ
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     先季までは冷かけオンリーだった気がするけど、今季からはひやあつや、あつもオーダー対応してる!
    あつのスダチも旨いんだよねぇ~
    今回はひやあつ、ややぬる目な加減が、スダチの香りを立てて良い感じです!
    ガチいりこの効いたキレのあるダシは健在。   
    久々に食べたけど 『こんな旨かったっけ?!』 と改めての感激。
    やはりどこか違うんだよね~   秀でてるというか、大将の照準の次元が違う気がします。
    丼持ち上げてゴクゴクと飲み干したくなります!
    そして極太の麺!  もちろん打ち立て茹でたて作りたての3タテ。
    きぬあかり小麦の特性を逆手に取ったかのような見事な製麺。
    太さのインパクトで、柔らかな優しさのある粘り強いコシを見事に表現されてます。
    これがゴチゴチ剛麺だったら恐ろしいことになる(笑)
    しっかりと小麦の甘さと風味が出てるので、噛みしめる毎に旨味に溢れ、
    鼻腔を抜ける小麦粉の甘やかな風味に酔いしれてしまう。
    スダチをガシガシと潰しながら、ダシに柑橘の酸っぱさを広げてゆくと、、、
    酸っぱいんだけど爽快な酸味と香り高い風味に包まれて、たまらない味わいとキレを魅せます。

    いや~ 最高!!!   やはりここのうどんは次元違いに旨すぎます!!!










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     4半個サイズながら大きさにビビる(笑)
    茄子の大トロとはよく表現したもので、まさにトロける食感。
    箸で切ろうとするとそのトロけ具合を体感します。
    超瑞々しい身なので、熱々で口内火傷覚悟で食らいつきましょう!
    塩で食べても良し、うどんダシに浸して食べても良し。
    季節の野菜の美味しさと香りに大満足です!!!







     いや~ 旨かった!!!   益々凄いうどんへと進化してるね。
    自分の世界観に突き進んでる感じがとても好きです。
    他の追従を許さず独走、 いつまで経っても1番大好きなうどんです。





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    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     春限定のうまいやつ。
    旬をてつ家なりの解釈で魅せてくれます。  今年は例年以上に魅力満載!
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    桜海老と新玉ぶっかけ
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     桜エビのかき揚げの香ばしさと新玉葱のフレッシュな甘さと香りが特徴。
    まさに桜が舞い散るような演出です。
    大根おろしとレモンをギュッと絞り、汁をぶっかけてグチャグチャにして頂きます。
    おぉ! 麺が旨いなぁ~
    極太な部類ですがゴチゴチ感はなく、モッチリとしたふくよかさと、ネチッとした粘りを魅せます。
    きぬあかりの香りが甘く、噛むほどに更に甘さが増してきます。
    洗練というか進化してるよね。  時期や湿度温度で安定が難しいと思いますが、
    逆にそれを生かしちゃってる気がします。  意のまま、自由自在。  職人ですね。
    香りと食感を意識出来る絶品でした!  コレはまた食べたい!







     ちくたけ天うどん
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     こーゆー地産、手作り感ってとても好きです。 身近なところの旬を感じられ、
    しかも店主の土着じゃないですか。  それを手料理とは完璧です!
    山菜の春の香りを帯びた苦みが奥に控え、ワラビのトゥルッとした食感が堪りません。
    かけはひやあつ、いりこの風味がガツンと来ますが、ス~ッと馴染むように引きます。
    麺の甘旨さと相乗して、とても味わい高い一杯となっています。
    筍の天ぷらは煮た後に揚げているようで、ホロリと口の中で崩れる食感。
    筍の旬の香りが穏やかに広がって春爛漫。
    ちくわ天もパンチあって美味いなぁ~






     タラの芽の天ぷら
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     こちらも店主ご実家近くのフレッシュな食材。
    春と言えばタラの芽の天ぷらでしょう!  雪塩をチョンチョンとして頂きます。
    苦みがたまらなく美味しい!  そして山菜らしい蒼やかな香りとホックリした食感。
    甘さも引き出されてくるので、豊かな旬の味わい炸裂。





     やはり旬の食材は香りが良い。   それを取り入れて讃岐うどんに落とし込む店主の意気込み。
    素晴らしいと思います。













     釜玉うどん
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     卵の風味を絡めて自家製出汁醤油を回しかけて、ズルズル~っとカルボナーラ。
    麺の旨さが輝いてるからこそ、1つ次元の上ゆく美味しさへと昇華されてますね。







     かけ (ひやあつ、出汁薄)
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     麺少なめオーダー。
    食べた瞬間ニンマリ。    ウマッ! 叫びそうになりました。  
    しっかり抽出された出汁は、水で割っても芯があり、味わい深い。
    麺の旨さと風味がしっかりと感じられ、今まで食べてきたうどんの中で1番美味しく思います。
    丼持ち上げてズルズル啜ってしまうよ。  美味衝動が止まりません!
    無我夢中になれるうどん。。。   ソウルフルでハートフル。
    店主の魂、うどん道への生き様が反映された凄いうどんです。






     久々の訪問でしたが、いや~旨い。   やはり次元違いですわ。
    店主はまだまだこの先の先を目指しておられます。
    どこまでも進化してゆく てつ家のうどん。。。     明日への糧になっています。






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