• ▽Menu
  • 孤高 ~心を求めて〜

    焼き菓子屋 ノワゼット (豊川市豊川栄町) 

     アルザス地方のクリスマスシーズンの郷土菓子・ベラベッカを作ったとの事で。
    パン・ド・・ポワールとも呼ばれる伝統的な発酵菓子。
    シュトレンではなく、そこに行ったか!? という興味を抱かずにはいられません。
    (その後、シュトレンも販売されてます)
    アルザスなどのフランスでも北の方のドライフルーツたっぷりのお菓子は大好きなので、
    ちびちびやろうかな~ と思い立ち買ってきました。
    ほとんどが予約分、店売り最後の一本をGET。









     ベラベッカ 3200円
    DSC01333.jpg

     このお店では高値ですが、その内容物と重量感に納得。  
    生地というよりほぼナッツや洋梨を中心としたドライフルーツ。



    DSC01343.jpg

     生地の発酵香とともにキルッシュの香りが咲きます!
    あぁ、、、いい香り。
    見た目ベチャ~っとした感じで水分量多そうなんだけど、ギュギュッと凝縮感のある超新星的な質量。




    DSC01348.jpg

     ザクッと切り込むと、みっちり・ネッチリと。
    さらにキルシュやフルーツの香りが舞う。
    1センチ幅ほどカットして頬張ってみたところ、、、
    まず口内に膨らむキルシュと洋梨の風味。 甘さはバランスよく。
    しっかりALC飛ばしてあるので突き抜ける感じはなく、優しく。
    膨らんでくるプルーンや無花果の深い味わいが1つになってゆく口内プロセスはドラマティック。
    突出感はないものの滋味深くあり、頬張る歓びと噛み締める度に溢れる滋味、
    優しく洗練された郷土発酵菓子の美味しさに触れられます。

    生地とドライフルーツの一体感は抜群なんだけど、好みとしてはナッツ類だけが少し引っ掛りました。
    高貴な風味のスペイン産アーモンドとかなら好みに叶ったかもしれないけど、
    ないものねだりはナンセンスなので、受け入れて楽しみたいと思います。
    なにせ店主の想いというか、トキメキ感の強いソウルを感じますので。
    それこそがこちらの醍醐味、最大の武器でしょうね。







     創作することに悦び、お菓子で人を笑顔にする事に歓び。
    シンプルな事ですが、それこそが真の素敵だと思います。








    スポンサーサイト
    trackback: -- | コメント: -- | edit

    焼き菓子屋Noisette (ノワゼット・豊川市豊川栄町) 

     先日、豊川市のフリースペースでの営業へお伺いした焼菓子ノワゼットさんが、
    実店舗を豊川稲荷近くにオープンされてます。
    https://www.instagram.com/miyamotoemiko/?hl=ja




     空き古民家をリノヴェして、素敵な小さなお菓子箱みたいなお店へ。
    テイクアウト専門でしょうが、小さなテーブルがあったのでもしかして、、、
    食べれるの?と思ったけど、
    可否不明ですが、聞くまでもなく無理でしょうね(笑)
    とにかく店内というか目の前が焼菓子いっぱいなので、好きな人はテンションUP必至。
    三河(愛知?)ではまだ珍しい焼菓子専門店。
    オーダー受注でフレッシュケーキはやるようだけどね。
    どのお店でもそうなんですが、個人的には焼きっ放し系のタルトに目が行っちゃいますね~
    ちょっと稲沢のanさんを重ねちゃったりしてね。
    茶色い素朴さが可愛くてオシャレに映ります。




    時間も遅めだだったので残ってる中で目についたものを購入。






     柿とバナナのタルト
    柿とバナナのタルト

     ボク、組み合わせ系に弱いです^^
    地場の熟柿を使い、トロっととろけるようなジュレ状でサックリした軽いタルト地との食感コントラスト。
    ネットリ絡むバナナの火を通した果実味としっとりダマンド的な生地。
    組み合わせは面白いです!   
    味わいはみんながニッコリ系。   それが一番だよ、ほんと。
















     カヌレ
    カヌレ (2)

     思わず手を出しちゃいました。
    七福神みたく長大きいけどムチムチグラマーではなく、案外軽いかな~ (重量的にね)
    ヴァニラ含有は目立つことなく、でもラムを結構効かせた大人味。
    しっとり系です。












     前回のイヴェント時でも感じたことだけど、現在のボクの好みとは完全に逆を向いた洋焼菓子ですが、
    なんか応援したくなるというか、好きな傾向にあるお店かな~ と。

    気軽にちょいちょい訪れてみたいと思います。












    trackback: -- | コメント: -- | edit

    Noisette (ノワゼット@豊川市) 

     知る人ぞ知る  『月に一度の焼き菓子屋さん』
    https://camp-fire.jp/projects/view/69769

    豊川のレンタルスペースにて月イチで開催しておられ、七月でその営業を終了されました。
    クラウドファンディングというのだろうか?  満を持しての実店舗オープンという運びとなりました。
    凄いなぁ。  人と人が繋げる縁・・・・  目に見えないけど肌で心で感じるもの。
    流れに乗るという実感を感じてるんだろうな。  



    さて、営業最終日にお邪魔してきましたよ。

    店内、わ~~~!っとなるような焼菓子がいっぱいならんでて。
    中でも好みそうな焼きっ放しのタルト系を食べてみました。
    まぁ、見るからにして今のボクの好みとは正反対いってそうな気がしましたが、
    真剣に取り組む姿勢というかSOULに共感するものがあるし、
    どこかフランス焼菓子を意識された作りかな? と思ったり、、、
    カッフェスペースもあるとの事で、喫茶的に楽しめるというのも大きいです。
    そんなこんなで気になったものを。。。





     ルバーブのタルト
    IMG_3526.jpg

     こちらへ行こうと思った理由の一つのお菓子。
    ルバーブってフランスではメジャーな素材だと思うんだけど、
    それを使ってるお店って愛知では稀です。  
    フランス菓子にあるような多量のルバーブ使いではないけど、それがある事自体、
    それが三河で食べられること自体に興奮しました。  琴線低っ(笑)
    ボクは何んとなくでも、『心惹かれる事』 というものを信じているので、それも縁です。
    ケーキ自体よく分かっていないし全く知識もないのでコレがどういうレヴェルなのか分かりませんが、
    優しい味わいで店主の気持ちこもった焼菓子となっております。
    自分というフィルターを通し、目指すところをしっかり反映されてるんじゃないかな?
    彼女自身のキラキラした気持ちが表れてます。









     べリーのクランブルタルト
    DSC00269.jpg

     甘酸っぱくホロホロと。  生地のバターの風味も引っ掛かりなく良い香り。










     グレープフルーツのタルト
    DSC00281.jpg

     フランス焼菓子ではお馴染みですが、こちらは優しい味わい。
    万人を笑顔にする美味しさだと思いますが、まさにそれこそが店主の核だと思う。
    人を喜ばそうとする人の笑顔って輝いてるね!










     レモンと紅茶

    DSC00270.jpg

      これは一目で決めたもの。
    レモンと紅茶でレモンティ! なんてベタではありませんが、
    紅茶の風味を有効に用いて風味に奥行を出します。
    フランス菓子のようなヴィヴィッドさや大らかさとは違うけど、やはり優しさというか愛情感じます。

    タルト生地自体の香り良さは、三河方面ではなかなか出会えない感じで。
    こーゆー焼菓子のあるカフェが存在するならば、ボクは寄ってしまうだろうなぁ~ と。

    最近行けてない稲沢のあのお店のことが頭をよぎりました。
    何となく似てるのかもしれない。









     八月に実店舗でオープン予定。
    人と人、みんなの笑顔が繋がるといいですね。  





    trackback: -- | コメント: -- | edit

    ジェラテリア アクオリーナ (東京都目黒区五本木) 

     信頼のおけるフランス菓子マニア氏から話しを聞いて、すぐにでも行きたかったお店。
    祐天寺にあるジェラテリア。   駅そばです。


     こちらは素材を生かしつつも香りと味わいの立体性に妙があるな、と。
    珍しい素材使いだったりしても、それが料理的に積み重なった美味しさに昇華してる。
    もちろん食材の質の高さも比例した旨さ。
    ありそうで無いレヴェルの美味しさだと思います。




     
     まずはレジにてサイズ(盛り)を選んでからショーケースで種類を選ぶシステム。
    3種盛りでオーダーしました。




     



     ポモドーロ、 カシスミルク、 ピスタッキオ
    ポモドーロ、カシスミルク、ピスタッキオ

     トマト、カシス、ピスタチオ。
    驚いたのはポモドーロ。  これは料理と言えそうな味わい。
    イタリア料理のガスパチョみたくトマトの甘く爽やかな旨味をフューチャリングして、
    口腔内に広がる香り先導で甘やかなコクを引き出す。
    ジェラートというより料理のような美味しさでもあり、それがしっかりとドルチェってる。
    変な味もせず かなり気に入りましたね~  
    絶妙なミルク使いで、それは素材をしっかり立てています。
    カシスミルクはミルク強めでカシス感は弱かったけど、誰もに好かれる味です。
    ピスタッキオはシチリア産使用で、粒感と香りが強い。
    ピスタチオの中心の美味しいとこだけ食べてるような印象。
    ジェラートと言えばピスタチオで間違いない!といった存在なんだけど、
    頭1つ上行くような旨さを感じました。










     マンダリーヌ、 ミルク、 ピスタッキオ
    マンダリーヌ、ミルク、ピスタッキオ

     爽やかに突き抜けるようなマンダリンの風味。
    しっかりとオリエンタリックな香りがノリノリで弾けますね。
    ミルクはまさにミルキー。  膨らむ香りとコクがあって驚きました。旨いです。
    良いミルクを使用してるんだろうな~  と思える質感。
    味わいが生きてました。
    ピスタッキオは何個食べても美味しい(笑)









     自分の好みで決めず、目に付いたモノを食べるのも楽しいと思います。
    味わいはイタリア的、使う素材から湧くイメージの郷土を感じさせてくれるんだよね。
    名前や見た目じゃ分からない、自分を越えてくる美味しさがある。








    trackback: -- | コメント: -- | edit

    ラトリエ モトゾー (東京都目黒区東山) 

     池尻大橋駅すぐにあるイタリア菓子店です。
    シェフはイタリアで権威のある認定証の持ち主。
    ボクの中でのイタリア菓子といえば、ミヤケやフラスカティのドルチェなので・・・
    さてどう感じるのか?   とても興味ありました。
    名古屋だとウニコルノさんがイタリア菓子に近いのかな? 中川にもあったっけ。
    まだまだイタリア菓子って専門店出来るほど需要が無いのかも知れない。
    フランス菓子と違って素材がダイレクトというか、ストレートな印象が有るんだけど、、、
    さて、どうでしょうか。




     訪れた時間が遅めなのか、気に掛かっていたお菓子はほとんど無かった、、、
    というかイタリア郷土っぽいセレクト眼で見たので、、、
    いわゆるモンブランであるモンテビアンコなど有名どころはたくさんあったんだけどね。
    思ったよりポップな印象を受けてしまい、少し躊躇してしまった。
    カンノーリ、カンノンチーノが売り切れなのはかなりショックでしたが、、、
    なんとかそれっぽい焼菓子を2種類に絞りGET。








     アモール ポレンタ    (北イタリア伝統菓子)
    P1500587.jpg

     これはあれば買いたいと思っていた郷土菓子。
    トウモロコシのお菓子です。  結構でかい。
    ホロホロと崩れる生地はトウモロコシを砕いた粒感もあって、
    食感に面白いものがあります。
    口内でも崩れ散るようにホロホロッと、モロコシ粉特有のフルーティというか気品あるアラビックな香り、
    ポレンタ喰ってる感が凄くて楽しいです。
    フラスカティのようにキルシュの効いたヴァニラ風味のソースに浸して食べたら最高だな~ って思いながら。。。










     パンケーキ クラッシコ   (伝統菓子) 
    P1500582.jpg

     見た目はフランス菓子のケークオフリュイみたいだけど、味わいは別物。
    当然ですが。

    小麦粉の存在感、シャキッと素材感の残るフルーツのシロップ漬けをしっかり感じさせます。
    突き抜けるような香りではないけど、身丈にあった香りの広がりと旨味の深み、
    盛り上がりのあるタイプとは違うけど、しみじみ旨いと思えます。
    洋菓子とも違うし、やはりこれがイタリア菓子としての美味しさなのでしょうか。
    他に無い感じがして食べながらニヤついてしまった。









     まだまだというか、全然モトゾーさんを感じてもないと思うけど、、、
    何となく郷土への思いと雰囲気を感じさせてくれたので、とりあえず良かった。
    好みは別として、真剣に創作された異国の郷土菓子が頂けるのはとても嬉しいです。
    生の伝統菓子系も食べてみたい。







    trackback: -- | コメント: -- | edit