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  • 孤高 ~心を味わう〜

    フラスカティ (豊橋市萱町) 

     ソウルフルな歌声を響かせるような骨太のイタリアーナ。
    本土以外、ここにしか存在しないようなモノホンプレーヤーな凄み。
    毎度ながら、そのアグレッシヴな味わいに圧倒されますね~  
    それが優しくもあり、人間味があります。

    本日はさらにそれを感じる所が多く、
    赤身の美味しさ、勢いのある要素で作り上げる旨さに感慨深い体験をしました。
    幾度も気付かされるけど、シェフの作り出す料理には空気そのものが宿ってるんだよね。
    ええい!っと直球勝負してくるような勢いがあり、その表現力はイマジネーションとの差が無い気がします。
    生き方そのものが料理に宿ってるかのよう。
    好きでたまらないんだよね~  そーゆー感覚のある料理って。
    なので飽きるどころか、毎回が感動のドラマチック。


     試験的にやられてるのかな?  今回はシェフのお任せ料理のミニコース。
    主菜は馬肉のタリアータという事で。。。
    フラスカティさんの肉といえば、抜群に旨い短角牛なんだけど、、、
    試しに入れてみたとう馬肉はシェフもお気に入りらしく、、、  
    シェフがそこまでいうならきっと凄いに違いない!  という動機でオーダー(笑)
    結果、最高の美味と迫力に満ちた味わいに感激、、、大満足出来ました。
    下手な牛赤身肉なんて吹き飛ばすような赤身質の馬肉。
    モグモグと噛み締める歓びがあり、ジュワジュワ溢れる旨味に満ち、赤身食らってる感に魅了されます。
    ストレートに肉の旨さが感じられ、この主菜を食べることが出来た悦びは幸せとして記憶に刻まれた。









     西浦漁港の魚介 アンティパスト・ミスト・マーレ
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     たまたま水揚げが少なかったらしく、代わりに身厚な鰆をサッと炙ったマリネが入っててラッキー!
    これが主菜級の美味しさを発していて歓喜!
    皮目香ばしく身はレアレアで、鰆の香りが高まって口のなかで溶けるような味わい。
    ヴィネガーと塩の振り方が絶妙で、食材の輪郭を際立てるんだよね。
    鰯のマリネもパンチがあって悶絶の旨さ。  
    イカやタコ、野菜などのマリネもそれぞれの持ち味をグイグイ引っ張るような魔法がかかってますね。
    最高!!!













     ジロール茸とドライポルチーニ茸のタリアテッレ
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     いや~ いい香り充満!
    フレッシュポルチーニに負けずとも劣らぬような強烈な香り!  こんなに生きてるの初めてだよ。
    しかもたっぷりと。   
    ジロールの芳しい風味とシコシコのタリアテッレの卵と小麦の味わい、軽いトマトソースの甘酸が心地よく、
    全体で見渡すとかなり芳醇でキレキレ。 
    風味にスピード感があり、食べていて爽快。
    ハーブやペコリーノロマーノの効かせ方に妙があり、美味しさに息を吹き込む。










     
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     男のパーネでソースを拭いまくる!  旨すぎ











     インゲンとジャガイモのジェノヴェーゼ  パッパルデッレ
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     季節を巡る料理ですが、何度食べても心にグっとくるジェノバ。
    鮮烈なバジルだけど優しさというかホッコリ感すら感じます。
    インゲンとジャガイモで引きだす美味しさは次元違いで。
    いろんな風味が一体となり、凄みとして感じられ、それを受け止めるパッパルデッレの素直な味わい、
    強いコシ当たりの感じがこれまた魅力的で、男らしい迫力を魅せます。












     伊 ロンバルディア州 馬肉のタリアータ
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     炙るというより焼き付けて香ばしさをまとったタリアータ。
    赤身が輝いてます!
    シンプルに塩で引き出す味わいには奥深いものがあり、ワシワシと噛み締める食感、
    いつまでも溢れるような赤身質の味わい、肉を食べる歓びを感じます。
    これは凄いな、馬肉のイメージが変わっちゃいます!
    メイラードの美味しさすらも香ばしさとして味わいにもってく大胆さ。
    苦みという味覚をしっかりと味わせ、それでもって引きだす食材の旨味ってのもあるんだよね。
    完全にイタリア料理として、そして迫力あるビステッカのような太い味わい。
    ナイフでギシギシと切り付けて口に放り込むように豪快に。
    牛肉では出せない味の発色と旨味。  シェフが作るとどれもがイタリアなんだよね。
    ルコラの苦みが引き出す味わいが振り子のように、このお皿の美味しさを振り切る。
    迫力ある美味しさに大満足!   いいもん食ったなぁ~~~!











     クレームカラメッラ
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     素朴さが贅沢なプリン。
    苦みを効かせたカラメルの風味、卵の香りと甘さが印象的な味わいと絡んで、
    大人のドルチェ的なシックで胸を掴むような旨さ。












     エスプレッソ
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     骨太な料理の美味しさの流れを最後まで演出しきるようなエスプレッソ。
    堀口珈琲の豆を贅沢に使用して、ギュっと抽出。
    もちろん清涼な喉越しと優しい膨らみ。
    エスプレッソは苦いだけなんて、オコチャマみたいな事いわせない(笑)












     いや~ 満足満足!  こんなに満足感のある料理って他にある?
    と思えてしまうほど。  現地土着の好きな人にはたまらない香りと美味しさでしょうね。
    気概の高い美味しさは、このお店そのものを表していると感じます。













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    フラスカティ (豊橋市萱町) 

     一番通い込んでるお店で、今でも思うのは、、、 大好きだと。
    ヒドい時には週2ペースですが、飽き性なボクを全く飽きさせず、
    毎度感激があり、今尚も魅了し続けさせてくれる。
    こんな素人にもハッキリ伝わってくるほどのイタリア現地感。
    イタリア食材をわざわざ仕入れずとも、愛する地のものでもってイタリアの風を吹かす。
    この迫力を感じるのは、ボクの知る限りで、、
    『しみづ』、 『パリの空の下』、、  そしてこの 『フラスカティ』、 の三軒だけ。
    江戸前鮨、フランス菓子(ブーランジェリー)、イタリア料理、、、と、
    ジャンルこそ違えど、受ける印象は似ているのです。
    美味しさをとことん追及しているからこその自然体。
    自己誇示とは全く違う、表現される料理への気概の高さ。
    限られたところから生むのではなく、沸いてくる世界を転写するような料理。
    しっかりと現地を切り取り、フィルターを通さず曇りのないレンズでもって表現される料理には、
    迫力というか、迷いのない気概がズドーーーーンと存在します。



    さて、コースも良いのですが、CENAではア・ラ・カルトで食べたいものを食べる感じが好きです。






     トリッパの煮込み ローマ風
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     スペシャリテでしょうか。  主菜であるこちらを前菜として。
    歯がスっと入りつつ噛み心地の良い食感が絶妙な煮込み。
    臭みは皆無ですが、しっかりと内臓のコクと風味が感じられて旨い。
    トマトや香草、香味野菜やハーブ等の風味も煮込んでるのに鮮烈で、しっかりとエッヂが輝いています。
    イタリア感抜群!









     別品 雲丹のスパゲッティ
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     これは凄い。  もちろん無添加の塩水雲丹なんだろうけど、全く臭みがなくスッキリ。
    トロトロで甘いウニの味わいがしっかりと太麺に絡みつき、悶絶する旨さです。
    勢いがあるんだよね。  雲丹食べてるぞ~!感がハンパない。
    そしてこれもイタリア感全開!










     炙ったノドグロ
    000000010 炙ったノドグロ(4)

     主菜です。
    ほぼレアですが、しっかりと焼き付けた皮目の苦みと香りがズドーーーンと生きてる。
    ノドグロの持つ味わいをしっかりと引き出して迫力を魅せつけられる。
    悶絶するくらい旨い。  よくわからないけど、イタリアの豪快さが吉と出た典型。
    シェフはすべてを吉にします。 
    地産食材ですがしっかりとイタリア料理していてアグレッシヴな躍動感。
    くたくた野菜も見る人が見たら垂涎モノでしょう!   これぞ!ですね。









     短角牛炭火焼き タリアータ
    P1470483短角牛炭火焼きタリアータ (1)

     いや~ コレはヤバすぎた!
    シェフ曰く今まででも最高な美味しさだったという短角牛の個体。
    短角牛自体、赤身が美味しく好きなのですが、これはさらに深みというか一段上の美味しさ。
    炭で焼き付け中はレア。
    しっかりとした身質で噛むほどに旨味が溢れ、赤身の美味しさフル堪能。
    肉牛としての誇りある旨さを感じたよ。
    有名なブランド和牛とは次元違いな味わいの発色。
    クセというものが全くなく、ただただ、、、旨い赤身肉。。。  シンプルですが究極です。

    P1470483短角牛炭火焼きタリアータ (2)

     クタクタ~  イタリアを感じずにはいられない。
    味が全くボヤけてないのが凄いんだよね。  壮絶です。

    いや~ 初めて食べるような衝撃的に旨い肉でした。
    その旨さを発揮させるシェフの料理への息吹とイメージ転写。
    素晴らしいです。

    ここにはイタリアそのものが棲みついているようです。
    龍の存在を感じます。



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    フラスカティ (豊橋市萱町) 

     相変わらずこちらではいろいろと美味しいものを食べてます。
    新たなメニュゥだったり、季節を感じさせる恒例の逸品だったり、
    兎に角、うまいもん尽くしですわ。
    ここより美味しいと思えるお店って、、、、果たして存在するのだろうか?
    それくらいのインパクトが毎回ある。
    ボクはいつも刺激の先を求めているけど、
    こちらでの料理に関しては、シェフの勢いについて行くのが精一杯。
    懐の深い美味しさがあるのだと、しみじみと感じる今日この頃。
    日本にいるのにイタリア本土の風を存分に感じさせてくれる凄い覇気なのです。









     西浦漁港、魚介の盛り合わせ  
    "アンティパスト・ミスト・マーレ"
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     いや~ もうね、幸せですよ。
    力のある食材を力強い調味と、勢いのある調理で美味しい料理へとスパークさせる。
    グッとくる、弾けるような美味しさです。
    シンプルだけど凄味があって、、、 なんでこんなに旨いんだろ。。。  









     白身魚とドライポルチーニのクリーム  
    フェットチーネ

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     キレのある濃厚な味わい。  勢いと美味しさの加速感が凄まじい。
    震える美味しさ。   シェフの超絶なセンスとイタリアの情景がハッキリと出ています!











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     鮑とボッタルガのスパゲッティ    
    鮑の肝のソース

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     壮絶な迫力とリアルな凄味。   止まらない美味疾走。
    柔らかく仕込まれた蒸し鮑からの "ええ香り" と凝縮された旨味爆弾。
    噛むほどに官能的なジュの味わいが溢れる。
    ボッタルガの芳しく熟れた風味との重奏、肝のソースとの相乗した旨さを確立。
    実にメロウ、じつにドラマティック。   
    イタリア料理って、こういう勢いが無くっちゃね!  
    と、伝わってくるようなアグレッシヴな美味しさ。   鮑が凄まじく旨い!









     ドルチェ・ミスト
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     ヘーゼルナッツ爆弾のノッチョーラ、砂のお菓子サッピオーサ、栗のカタラーナ。
    どれも旨すぎ!  フランス菓子みたく重厚ながら軽やかな食べ心地、
    奥行き感じさせる立体的な美味しさ。  素晴らしい。




     コーヒー
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     劇的なドラマの余韻に浸りながら、この口福のひとときを珈琲に溶かして。





     



     何もかもを満たしてくれるような、ボクにとって最高のレストランです!






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    フラスカティ (豊橋市萱町) 

     せわしい年の瀬の夜に、最高の癒しのチェーナ。
    ホッとするし、ガツ~ンと気合いも入れてくれるような迫力パンチも。







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     元気みなぎる美味しい野菜たちに癒され。  フラスカティの代名詞、バーニャカウダー。







     遠山さんのトマト、ポモドーロ
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     シンプルでパンチと凄味に満ちた迫力の美味しさ!  
    イタリアへとトリップ。







     カンパーニャ
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     香ばしく力強いカンパーニャで全ての美味しさを拭います。









     クラテッロ  軽いクリーム
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     芳しく深ぁ~い味わい、キレのある生ハムクラテッロの炸裂する風味。
    迫力に満ちたパッパルデッレは男らしさを立てまくり!
    迫力の味わいです。  





     

     大満足♪    これ以上の贅沢なんて無いでしょ。  
     







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    フラスカティ (豊橋市萱町) 

     満たしのある幸福リストランテ、フラスカティさんでCena。
    夜の奥の席は、重厚さが増し落ち着いてて好きです。
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     コースか迷いましたが、いつもながらアラカルトで食べたいものをオーダー。
    魅力的なメニュゥが盛りだくさんなんだよね。







     平目のカルパッチョ
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     ストレートで力強い素材の味わいが炸裂、これぞカティの迫力です!
    プリプリ鮮度の平目の旨味のノリも良く瑞々しいんだけど、
    蒼蒼しくフルーティなオリーヴオイルをしっかりまとい、イタリアの上質な海を感じさせます。
    甘く濃いトマトのしっかりした食感、ルコーラの苦くもホロ甘いセサミーな風味。
    ヴィネガーでエッヂを立てる効かせ方が、素材の味わいに骨太感を与えるんだよね。








     森のサラダ 肉屋風
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     今年も登場!  ジビエのパイ包みやらサラミやら豪快に盛られたパンチある作品!
    ヴィジュアルは雪山と化してます。  では狩猟に行きましょうか。



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     猪の濃ゆい味わいを軸としたパテは、内臓のコクや絶妙な脂使い、いろいろな肉の味わい、
    まさにギュッと詰め込んで発酵バターの香り高いパイで包み込んで。
    凝縮された肉肉しい味わいに、ワシワシと喰らうワイルドな気持ちにさせられます。
    濃厚なバルサミコソースの葡萄感と香りも次元違いに素晴らしい!
    発色良い味わいのミラノサラミ、何より野菜の味わいが野性的で。
    タップリのチーズの雪と強めの塩で、味わいをよりハッキリとさせつつ素材をしっかり引いてます!
    旨すぎ!!!







     自家製カンパーニャ
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     舌休め的にカンパーニャもオーダー。
    小麦の香りがよく、香ばしく、男らしい味わい。








     ラビオリ
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     これはメチャメチャ贅沢なラビオリです!
    トゥルッと肉厚なパスタ地の中の具は、、、
    車海老やらホタテ貝柱や白身魚などなど、、、 魚介感凝縮されたペースト!
    口の中でフワッと咲くように味覚が開きます!
    1口で贅沢な味わいに包まれてしまうので、しみじみと感じるまでもなく、
    スピーディなインパクトからの展開にさらわれるように味覚を引っ張られます!
    松の実のコクも絶妙なエッセンスでしっかりと存在感あります。
    濃厚なクレームソースも、ラビオリの旨味に添えるように存在。
    あくまで軸はラビオリと為って皿全体を底上げてる。
    そしてバジルの香りのリードが素晴らしいです!
    旨すぎです!!!   食べてるそばから 『また食べたい!』  と思いました。









     パッパルデッレ  クラテッロ
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     定番です(笑)
    素晴らしい味わいを魅せてくれるクラテッロの芳しい美味しさにクラクラっと。
    口いっぱいに贅沢な熟成を経た味わいが炸裂します。
    ワシワシと喰らい込む度に溢れる旨味と香りの風に、巻かれ巻かれて高揚しますね。
    パツッと歯切れるパッパデッレも迫力があり、小麦の香りもしっかり。
    軽いバターのクレームソースとはいえ、濃厚で贅沢な味わい。
    味覚の限界まで攻めてくるような迫力に満ちてるんだよね。
    隅から隅まで味覚を開ききって魅せます。
    何度食べても毎度魅了されまくり。  こんな凄いイタリア料理って、他にあるの?!
    そんな気持ちに満たされて、このお店の素晴らしさをヒシヒシ感じながら、口福に浸る。








     エスプレッソ
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     かなり満たされたのでドルチェはオーダー出来ず、〆プレッソでクイッと♪
    HORIGUCHIの豆を贅沢に抽出したエスプレッソ、しっかり旨いとこだけをギュッと凝縮させて引く。
    ここにも一流感がありますね。






     
     いつ訪れても満足感、口福感ともにいっぱいいっぱいまで膨らませてくれます。
    一生通いたいリストランテです。






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