• ▽Menu
  • 孤高 ~心を求めて〜

    魚丈本館 (蒲郡市西浦町南馬相) 

     漁港メシです。
    古くからある魚丈さ~ん。   超超久しぶりの訪問。
    西浦漁港で揚がる魚貝に強いお店です。
    しかもリーズナブルかつ多種多様なメニュゥも魅力。
    佇まいもDEEPローカル。  孤独のグルメ映えしそうですね。
    実は最近、カキフライ病でして。。。
    めちゃめちゃカキフライが恋しいの(爆)
    過去にないくらいカキフライが食べたくて食べたくて。。。  そんな病を発症してます。
    なので魚丈さんでカキフライ食べよう!と思って訪問したんだけど、、、

    もちろんメニュゥにはあるんです。  あるんですが、、産地明記がなくて。
    蒲郡では地場産の岩ガキみたいな牡蠣がローカルに出回ることがあり、
    それなら嬉しいんだけど、もしかして舞阪や浦村だったりしたらなぁ、、、
    いや、舞阪も浦村も大好きなんだけど、、、  
    そう、魚丈さんでは地物を食べたい! ていうか食べるべき!  なので躊躇。
    結局、このお店のキモでもある刺身いっとこ!
    ということで上刺身定食に落ち着いた。
    ちなみに上と並の違いは、赤座海老(手長海老)が入るかどうからしく、、、
    即答で上。

    IMG_4396.jpg

     三河の深海の幸です。  
    大きなサイズの赤座海老、沖鰆、ゆめかさご、むつ、ヤリイカ、平目昆布〆、、、
    マグロが入ってないのはかなりポイント高い!!!
    フレッシュなものからしっかり脱水・寝かせを経てるものまでバラエティに富んで。
    手長海老は火を入れた方が美味しいと思うけど、これは贅を味わうものだからね。
    その流儀で醤油チョン付けして甘さを楽しみます。
    贅沢だねぇ~  甘くネットリしてトロけちゃう。
    平目のネッチリ加減は江戸前鮨店なみで驚いたなぁ。
    沖鰆も脂ノリ強く甘く。
    ゆめかさご、、、、  旨いねぇ~   甘く濃厚な味わい。
    塩で食べたいくらい。

    どの魚介もここならではの味わいがあり、価値を深く感じます。
    近くに 『みついと』さんもあるけど、ここもええわ。
    でも定食じゃなく、ア・ラ・カルトオーダーでいろいろ楽しむのがベター。
    なんと! メヒカリの刺身やタカアシガニなんかも食べられるのだ!






    IMG_4395.jpg

     ガス? 赤車?
    菜の花で和えた小鉢も美味しいし、、、

    IMG_4394.jpg

     椀の魚介のつみれからの香りと出汁が、、、
    ラーメン店顔負けの出汁加減!  
    濃厚な旨味はラーメンスープなみのアグレッシヴ感。
    ええですな~   










     まだまだ深くありそうです。  西浦・形原・蒲郡漁港界隈。
    何件か目をつけてるお店はあるので、今後随時と渋くキメて行きたいと思います!







    スポンサーサイト
    trackback: -- | コメント: -- | edit

    和食懐石 中神 (蒲郡市拾石町) 

     霜月の中神さん。
    毎月替わるメニュゥには旬があり、しっかりとした味わいで素材を咲かせます。
    自信に満ちた、安定・安心感のある美味しい日本料理。
    信じて歩んできた道が感じられます。








     いろどり御膳
    1 (9)

     やはり懐石スタイルで頂きたいところですが、
    お昼だと前日要予約なのでなかなか思うようにはいかないけど、、、
    この御膳は店主の技を気軽に満喫出来るし、提供も早いし、何せお安い(笑)
    1600円だもの、、、驚きです。
    気軽とはいえ、本気度高く、引きのいいお出汁を添えるような調味で引き出す素材の味わい。
    創作感のある和食、和素材の組み合わせなどで楽しませてくれる。















     三つ仕切り

     【小鉢】  柿みぞれ酢和え 
    オクラ・榎・蓮根・木耳・二十日大根
    1-2 (1)


     【小鉢】 胡麻煮浸し  
    白菜・油揚げ・水菜・白葱
    1-2 (2)


     【小皿】 さごし唐揚げ
    和風タルタルソース
    1-2 (3)

     どれも実直で素材の生きた引きの味わい。
    雑味など有りうることなく、当然のようにキレイな仕事で和の華を心静かに咲かせてます。




















     高台小鉢

    厚揚げ野辺焼
    1-3 (1)

     厚揚げの風味を軸にみぞれポン酢でサッパリと。
    こーゆーのが旨いと感じられる、、、 いいねぇ。
















    お造り 

    1-3 (2)

     二種盛りは、鮪赤身と白ムツかな。
    しっかりと脱水しっかりとして身がみっちりした赤身。
    鮪らしさの味わい、熟成された赤身の風味。 キメ細かい身質。
    瑞々しいハリの白身はコラーゲンみたく白身の旨さが感じられ。
    本山葵の風味高く、大根妻までもが甘やかで旨い、と。
















     茶わん蒸し

    海老・帆立・百合根・銀杏・しめじ・三つ葉
    3_20181121044159d6c.jpg

     一品料理は茶わん蒸し。
    トゥルンと滑らかで出汁の良さが存分に味わえる。
    香りがよく、百合根のポックリした食感とプリプリのホタテやエビの対比。

















      御飯

    麦とろろ・洗い葱・もみ海苔
    2 (2)
     
     麦飯とトロロのテッパンなる旨さ。
    お出汁と山芋の風味の高鳴りは滋味深くも艶やかで、食事としてのアクセントに富みあり。
    スルスル~ っと喉越しよく胃袋に収まっちゃいます!















     汁椀

    里芋・蒟蒻・人参・小松菜
    2 (3)

     具だくさんの味噌汁。  香りがいいねぇ~
    混沌とせず、薄味仕立てで素材が引き立ってるよ。
    しみじみ~ 旨いっ

















     デザート

    リンゴのグラタン・クリームチーズ風味・サツマイモソース
    4 (1)

     洋菓子、、、  最後に違和感を感じてしまうけど、、、
    でも甘味としては完成度もあって美味しいと思います。  センスあるよ。
    ウケは絶対イイでしょうし、最後に喜ばれる方がほとんどでしょう。
    緑茶と共に、至福のアフター和食タイムですね。











     サーヴィスとしか思えないほど、満足感のある内容。
    中神さんの匠の技を気軽に、気楽に味わえるんだよね。
    やはり、いつも思うのは、、、、 夜に懐石スタイルで楽しみたい、と。


    という事は、この昼膳の役割を真っ当している証しだね。










    trackback: -- | コメント: -- | edit

    美はる (尾張旭市北本地ヶ原) 

     とんかつが食べたくなり、一路尾張旭へ。
    こちらは豚肉にはもち豚を使われているので、それだけでも食べる価値を感じるというか、
    ウチ飯でのトンカツ自体がもち豚なので、親しみがあります。
    休日の人気店なので並んでるか?と思いきや、すんなり入店できウェイテイングスペースへ。
    席のご案内は出来ますが、料理が出てくるまで1時間半ほど掛かるとの事。
    それでほとんどのお客さんはフルイにかかってしまいますね~
    そう、着席できるけど配膳まで時間がかかる。
    美はるさんを求めてきてるので、逆に 『待てば食べれる』 という事でもあり。
    しかも行列立ち待ちではなく着席出来るので有難い限り。
    もともと待ち時間は気にならないけど、パリ空を経験してからというもの、
    2時間くらいの待ちはどうって事ないです。
    だって求めて来てるし、それに見合った美味しさがあるわけだからね。







    と、いう訳で1時間半弱かな?  思ったより早かった。
    トンカツの登場です。  接客や雰囲気などとても丁寧です。







     とんかつ定食
    DSC00639.jpg

     良質な油でじっくり揚げ、蒸してベンチで熱を入れて丁寧に仕上げられてる。
    パン粉のきめ細やかな衣といい、その薄さといい、、、 とてもとても丁寧です!




    DSC00638.jpg

    DSC00640.jpg

     驚くようなレア感でもないけど、淡いピンクに染まった乳白色。。。。 美しい。
    極薄の衣もはがれることなくキチンと為された仕事を感じます。
    ソースもあるけど、下味がしっかりあるしそのままでも美味。
    もち豚のもつ甘さをよく引き出してますね~  香りもシャープ。
    噛み締めるとジュワっと溢れる肉汁は透明感があり、豚臭さは全くなく。
    あの香りが好きな人には上品すぎるのでしょうが、ボクはコレが好きです!
    熟成された肉というより、フレッシュ感が強いので旨味のエッヂがあり、
    ガツンと胃にパンチを与えるので、そう量的に食べられないけどね。
    もち豚の美味しさをしっかりと詰め込んだ美味しいトンカツです。
    キャベツも甘いオアシス。






     モダーンな黒木の醸す雰囲気、JAZZ、丁寧な接客、、、もち豚。。。
    非の打ちどころがないな。








    trackback: -- | コメント: -- | edit

    和食懐石 中神 (蒲郡市拾石町) 

     正当な和食というものを気軽に味わえる中神さん。
    お気に入りなのになかなか行けず終いで(汗)
    久々の訪問。  
    知る人ぞ知る、、、でもないか、 地元近郊では名高い料理人ですね。
    この地において日本料理を広め、貢献した1人でしょう。
    その腕前は確かなもので、門下というか弟子というか、、、その数も計り知れない。
    でもって奢らずとても低い姿勢でいらっしゃる。
    中神さんの城である、ここ和食懐石・中神では、
    その昔の某料理長時代ほどの高級食材を使うことよりも、技で食材を美味しくする方向にあり、
    真っ当で顔の見える料理作り、そして客の顔も見ている料理に魅力があると思います。

    ホントは夜に伺うべきところですが、何せ思い立っての行動、今回はお昼で。









     昼は、『いろどり御前』 という松花堂縁高STYLEの一択。 (前日までに予約すれば夜の懐石も可能)
    これがなかなかバラエティ感あって楽しいのです!
    1_20181018163839687.jpg








     三つ仕切り
    3_20181018163850edb.jpg

     煮浸し(切り干し大根・菊花・舞茸・水菜)、 土佐酢和え(冬瓜・若布・白木耳・帆立)、
    さごし照焼。
    煮浸しや酢和えは優しくお出汁の香る上品な味わいで、素材を素直に引く味わい。
    さごしの照焼は温かく、甘醤油でもって身の味を立てます。














     高台小鉢   チーズ風味田楽・茄子・ピーマン・粟麩
    5_201810181638518c8.jpg

     こちらは色濃い味わいで、調味の強さが光る。
    チーズを充てて洋風か? と思いきや、現代風日本料理として凛としてる。
    けして創作和食には思えないよ。 
    作り手の纏ってる和食の魂が表現力を鮮やかにしてる。












     お造り   鰹と白ムツ
    2 鰹白ムツ

     刺身ではなくお造りとして。   
    さっとたたいた鰹は瑞々しくもほんのりスモーキーにも感じられ、
    旨味をギュっと凝縮。
    白ムツのプルっとくる旨味は奥深く、香りが薄れるにしたがって旨味が露わに。
    お気軽でもおちゃんと本山葵を使うところにも気概の高さが伺えますね。
















     鉢物   利休庵掛け
    9_201810181639011cd.jpg

     紅葉豆腐・里芋・玉蒟蒻・南瓜・椎茸。
    胡麻の葛餡で彩られた味わいは、滋味深く、、、味わい深く。
    利にかなったような美味しさがあり、呼吸深く感慨。
    特に里芋の美味しさが高まって、とても素敵でした!

















     鮭御飯
    8_201810181638569e3.jpg

     自然体な味わいの鮭ほぐしの旨味。
    艶やかな米の甘さに風味が乗ります。







     汁椀
    10_20181018163907252.jpg

     小松菜・厚揚げ・しめじの赤だし。
    厚揚げの味噌汁は今まで思いつかなかったけど美味しいネ! 
    是非真似してみよっと(笑)
    お出汁が優しく香り、味わいキレイでしみじみ旨いっ!





     香の物
    6_20181018163851155.jpg

     小葱・味噌牛蒡・しば漬け。
    食と香りのアクセント!
















     甘味   安納芋のクレームブリュレ
    11_2018101816391317f.jpg

     まぁ、、、まぁ、、、、まぁま。  
    最後の最後で創作洋になっちゃうけど、受けは良いだろうね~
    個人的には果実一粒とか、干菓子とお茶くらいで良いと思っちゃうので、
    そこは好みから外れますが、、、  でもバラエティ感あって〆に盛り上がるね。















     気軽とはいえ、これだけバラエティ豊かで技の効いた料理が頂けて2000円もしない、、、
    超破格ですが、強弱しっかりつけてあるので安心だね。
    手軽な値段でそれ以上の技と味わいが頂ける超優良佳店です。

    ここで食事会でもやろうかな~    ぼちぼち。












    trackback: -- | コメント: -- | edit

    うなぎの京楽軒 (豊川市西本町) 

     たまにはタイムリーな話題。
    金曜だけど土用の丑でした。
    個人的には蒸しの入った江戸焼が好みですが、カリカリっと直火で焼き上げた関西焼きも好き。
    結局、何でも好きなのですが・・・
    関西風の最東地域にある京楽軒さんの鰻は、特に忘れられない味わいで。
    備長炭で極限まで焼きを入れたキャラメリーゼ直火焼のサクッとした食感、
    適度に脂は落としつつもジュワ~っとあふれ出す肉汁、、、、 食欲そそる炭の燻香、、、
    濃い口甘口の深いタレ味、、、 考えただけでも 『ジュンっ』 と、キマます。










     うな重
    P1480468.jpg

     この艶やかキャラメリゼな表面。
    濃い口なのでご飯のタレはいらないけど、そこは流儀に従いましょ♪
    カリッと焼き上げた熱々の鰻は、サクサクとして中はトロける。
    一口の鰻でご飯一杯はイケてしまいそうな米泥棒。
    鰻の質もだけど、ガス臭さがないだけでもかなり有難く、美味しく頬張ることが出来る。
    しっかり脂質落としてるけど、それでもジューシーを楽しめる焼き加減。
    やはり、サクッとしてジュワ~ってぇのが効いてると思います。


    ドンピシャ好みのお店は他にあるけど、
    ソールフード的な、食欲がビンビン反応してしまうように惹きつけられますね。





    trackback: -- | コメント: -- | edit