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  • 孤高 ~心を求めて〜

    嘯月 (京都市北区紫野上柳町) 

     北山時雨も何だか風流。  東と違って何もかもが絵になる都。

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    京都においてハードル感じるフランス菓子よりも、最近では和菓子に惹かれます。
    自分の貴重な時間をもっと大切にしたいと思うように変化してきたかな(笑)
    まぁそもそもフランス菓子は近場に素晴らしいお店があるし、
    フェアもあるしある程度満たされてるって事もあるから、そこまで意欲的ではないかも。
    よく勘違いされるんだけど、ケーキはそれほど好きではないので。
    イルプルレシピやフランス菓子など、ハッとする美味しさのあるものが好きなだけであって。
    和菓子に関しては幼少期から親しみがあり、どんなものもある程度は節操なく美味しく食べられます(笑)

    そんな中で、絶対的に違いを感じる和菓子の世界、世界観のある嘯月さん。

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     この暖簾をくぐればそこにはこじんまりとした受け渡しの空間が。
    無駄なものは一切なく、ほんとに受け渡しのみのスペース。
    いいですね~  気概感じます。
    お店のご婦人も柔らかな京都言葉でお話しされ、何だかとても心地よく。
    アイズ トゥ アイズ、 ハンド トゥ ハンドで重なる世界は、いつの時代も不変です。









     春日野
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     ほんのりミネラル感じる薄皮までもが美味しく繊細。
    芋の優しな風味がほんのり、小豆の丁寧な美味しさが光る美味しさ。
    鹿の角? 焼印も素敵。










     錦繍  きんとん
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     なんでしょう、瞬間を切り取るような美味しさがあります。
    産毛のような細やかさ。 そこにこそ、このお店の味があるのかな。
    とても繊細で上品で、いかにも京菓子のイメージするところの味わいは感動的。
    あんこの上質的な味わいはスっと引いちゃいます。 













     山みち
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     まさに体を表したような羊羹菓子。
    感動的に美味しく「今日イチでした。
    まず餡の美味しさ、上質さの色味にうっとりきます。
    とても絹やかであり、印象的で芯ある美味しさ。
    実直で奥深く、華美なく輝く味わいは繊細・洗練。  素晴らしい。
    鼻を抜ける小豆の上品な香りのイメージ、高貴にすら感じますね~
    引きの美学の旨さ。











     さざれ石
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     石のような見た目でも、中の栗餅はふんわりと軽やかに。
    お押し寄せるような風味ではなくとも、スーーーっと素材の輪郭が表れる月夜なライン。
    しみじみ旨いと何度も思わせる餡。  綿密な完成度。












     何といっても洗練された餡、繊細な仕事を為されて高まる完成度。
    後味やキレの良さとともに、残像が語り掛けてくるような印象的な美味しさ。
    高い文化の中で、一際の光を放っています。










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