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  • 孤高 ~心を求めて〜

    茂右衛門 (東京都国分寺市) 

     久しぶりの訪問。 
    取り置きせず、いつもより遅めの時間。
    ドキドキ恐る恐るドアを開きました。
    お目当てが一つ売切れてたものの、食べたいものがありとりあえず安心。

     今回食べてみて感じたのは、ここは色褪せないということ。
    他のイルプル系のフランス菓子店との違い感じるオリジナル性の確立、
    素材の組み合わせの妙だったり、洋酒使いのキレだとか香りの立ちとか、
    勢いを感じつつ独奏する温かみだったり優しさであったり。
    とてもハーモニックな味わいに魅力を感じ。
    味わいが膨らみ切るようなセンスとバランス感に優れ、
    創造性というかイメージの降臨にプラーナを感じます。









     プラリネとパッションフルーツのテリーヌ
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     パッションフルーツとヘーゼルナッツなどナッティな風味の折り合いの妙。
    スカっと爽やかに弾ける明るさ、芳醇な厚みのあるコク。
    どちらに広がるかな? と思わせておいて、、、
    カシスの甘酸っぱいガルニテュールで裏打ちするようにグイッと味覚を誘い込む。
    クチドケも良く、このお菓子が単に組み合わせの相乗ではないことにドキッとします。










     タルト フリュイセック
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     憧れてたお菓子にやっと出会えたよ。
    しっかりと重量感あって、ナッツやドライフルーツが零れ落ちるかのような宝庫。
    ホロホロっと崩れる軽いパート・ブリゼ生地の風味は、各素材に巻くように、包み込むように。
    ネチッとしたアパレイユのクレームはハチミツの柔らかな風味とオレンジウォーターの香り。
    これが高貴で伸びやかなんだけど、軸をそれないというか一体感があって素晴らしい!
    噛み締めるたびに歯を刺激する具材たち。
    ピスタチオの風味、ドライ無花果のプチっとした食感からの熟やかな味わい、
    プルーンやレーズンの果実味、、、
    ファンタスティックでメロウな味わいに魅せられまくりです!
    このお菓子のことが、今まで以上に大好きになりました。
    余韻からのバランス感覚の素晴らしさが印象に残る。













     いやいや~  やはり素晴らしいお店です茂右衛門さん。
    都心から離れてても、必ず行くべきお店です。
    グっとくる感激をくれる数少ないお店の1つ。 









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