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  • 孤高 ~心を求めて〜

    てつ家 (豊橋市佐藤) 

     すだちうどんを食べようと、すだち舌でもって訪問してみると、、、

    おぉ! 讃岐の冬の食を彩る郷土料理 『しっぽくうどん』 が登場してるじゃないか!
    急遽、口内意識を切り替えて、、、 しっぽく舌に変換完了!

    思えばこのしっぽくうどんとの出会いは、まさにてつ家との付き合いそのもの。
    それまでは、讃岐うどん好きと称していたものの、しっぽくの 『し』の字すら知らなかったからね。
    郷土料理など旬を感じるトラディションなものを積極的に食べたいと思ってるし、
    彼の地の空気を、此の地で再現しようと、、、 そのオーラを纏った職人の作り出す迫力。
    その人の気自体が、彼の地の香りを纏っているんだよね。  サポレティック!









     しっぽくうどん 中盛り (ひやあつ)
    IMG_0493.jpg

     うわ~ 素晴らしい表情ですわ。
    この田舎ティカな、いかにも滋味深そうな顔つき。  これこそ郷土の香り。
    煮つけた根菜・きのこ・厚揚げ・鶏肉などなど、、、
    これでもか! という存在感。   ごっついです。
    うわ~ 里芋ウメェなぁ~! トロトロネットリで甘く香る里芋サポーレ。
    豪快な切りつけの大根も特徴を失わず、しっかり煮込まれて土を感じ。
    しめじなどの山の旨味、厚揚げのこの中での特異な食感と豆腐の風味、
    柔らかな鶏肉とその出汁、、、
    丁度いい塩梅の出汁に染み出す具材の味わい。。。
    これはたまらない味わいで、心から温まるようなホッコリした旨さ。
    グググッと、このうどんへの愛が込み上がってきます!





    IMG_0495.jpg

     この麺線、麺肌、悩ましいほどしなやかな腰つき。。。
    塩気は低めで製麺され、出汁がダイレクトに小麦の味わいに乗ってきます。
    ウメェ~~~! 
    噛み締めると粘るコシ、噛みこんでゆくにつれて増してくる旨味甘味、
    口内いっぱいに小麦の粘りと風味が膨らんでゆく。  嗚呼幸せ。



     こんな素晴らしいうどん、、、  他にある?  と思えてしまう凄味すら。
    美味しいお店は他にもあるし、上には上があると思うけど、、、
    この凄味だったり情熱だったり、うどんでしか生きられないような男の魂を感じますね。
    でもって優しさや謙虚さもしっかり味に表れてる。
    そう、強いだけじゃないんだよね。 
    初めて見るものにキラキラする子供のような、そんなトキメキを忘れていない。

    今も尚、ボクの中では人一倍思い入れのある、愛するお店に変わりはなく、
    むしろその思いは、このお店を知ったあの頃よりも強いです。








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